読書記録 すごい言語化
「すごい」のかかっている位置
私にとっての一文、一言
言い方を変えてごまかすではなく、言えていない要素を言葉にする
「言語化」本が続いているのは、やっぱり現状が悔しいからですかね
メモ
5%:95%
相手との合意 自分の頭の中を相手の頭の中で描いてもらう
PIDAの4法則
目的整理(Purpose:なんのため)
項目選定(Item:何を伝える)
項目定義(Define:意味の定義)
当てはめる(Apply:定義の伝わるフレーズ)
ワードディレクション
ITEM:Value、differentiation、Reliability、Process、Action
提供する価値、差別化、信頼性、理屈、相手の行動
USP
価値提供プロセス
行動科学 MORS(計測、観察、信頼、明確)
所感
「なんのために言語化するのか」を丁寧に書いてある本。
ビジネスにおいて言語化する価値を、わかりやすく書いてありどちらかというと営業向けかなぁと感じます。
「すごい」がかかるのは、言語化するのは非常に価値が高いという意味にかかっているし、この本で書かれる言語化の意味をすべてとらえて的確にできれば言語化能力が高いという意味。
ただし、読んだからすぐに「すごい言語化」のできる人間になれるわけではない。読んですぐにこれだけの言語化できる人はそもそも読む前からできているんじゃないか?とも思う。
ビジネスにおける言語化で必要な条件や価値についてが明確なので、目的意識をもって言語化練習するには読んで損はないと思います。