障害児支援(放課後等デイサービス)

https://note.com/syougaisya_shien/n/n7eac8d12b915

こちらで紹介しました、
障害児支援に係る給付より、放課後等デイサービスについて紹介します。


厚生労働省の放課後等デイサービスガイドラインを見てみましょう
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12201000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu-Kikakuka/0000082829.pdf

就学している障害のある子どもに対し、授業の終了後又は休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進その他の便宜を供与します。
学校や家庭とは異なる時間、空間、人、体験等を通じて、個々の子どもの状況に応じた発達支援を行うことにより、子どもの最善の利益の保障と健全な育成を図るものです。

放課後児童クラブや児童館等の一般的な子育て支援施策を、専門的な知識・経験に基づきバックアップする「後方支援」としての位置づけも踏まえつつ、必要に応じて放課後児童クラブ等との連携を図りながら、適切な事業運営を行います。また、一般的な子育て支援施策を利用している障害のある子どもに対して、保育所等訪問支援を積極的に実施する等、地域の障害児支援の専門機関としても期待されています。

放課後等デイサービスは、保護者が障害のある子どもを育てることを社会的
に支援する側面もありますが、
① 子育ての悩み等に対する相談を行うこと
② 家庭内での養育等についてペアレント・トレーニング等活用しながら子ど
もの育ちを支える力をつけられるよう支援すること
③ 保護者の時間を保障するために、ケアを一時的に代行する支援を行うこと
これらにより、保護者の支援を図るものであり、これらの支援によって保護者が子どもに向き合うゆとりと自信を回復することも、子どもの発達に好ましい影響を及ぼすものと期待されています。


このように、放課後等デイサービスが障害児に対し専門的な知識・経験に基づき、子どもの最善の利益の保障、共生社会の実現に向けた後方支援、保護者支援を提供します


では、放課後等デイサービスは、どこにあるのでしょう?
LITALICO(発達ナビ)
https://h-navi.jp/support_facility

こちらのサイトで全都道府県の放課後等デイサービスを検索することが可能です。
ただ、一度各自治体の担当部署に確認した方がよいと思います。


ご家族で障害・ご病気をお持ちの方がいらっしゃる方は、
これらよりどのようなサービス・支援を受けられるのか確認してみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、負担軽減につながる可能性があります。

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