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写真歴17年が教える、スマホを超える、日本で一番画質の良い一眼カメラ・デジタルカメラの選び方

昨日、ちょっと考え事してて、価格comでデータを漁っていた。


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何をしていたのかと言うと、少しの特殊検索である。あとデータ処理。

そんなに難しいものでもない。

最初、CANONのAPS-Cサイズフラッグシップモデルの新旧比較をしていた。

スマホと一眼カメラの一番の違いは、光を受光するCMOSセンサーの面積である。

当然、センサーサイズが大きい写真機ほど個体サイズも大型化するが、その分、高画質である。

一眼カメラの主流のセンサーサイズはAPS-Cサイズ。

最近のミラーレス一眼の主流だとフルサイズ。

iPhone15のセンサーサイズが1/1.5(47.4平方ミリ)で、CANON以外のAPS-Cサイズセンサーが372.88平方ミリのため、ハードウェア側の画質性能だけ単純比較すると、カメラはスマホより7.86倍画質が良いことになる。

ソース↓



各種カメラのセンサーサイズ

出典:MONOBAKA

iPhone15のセンサーサイズが1/1.5で1./1.7の緑色より少し大きいくらい。

最近主流のミラーレス機は一番外側。オレンジ。

一昔前まで主流だった(スマホに市場を食われる前のデジタル一眼レフカメラ時代)が、黄色のAPS-Cサイズ。

ちなみに、CANONのAPS-Cサイズセンサーの画質が他社より少し悪いとよく言われるのはこれ。

CANONのAPS-Cサイズセンサーは、他社より1割程度面積が小さい。水色。

他のSONY、Nikon、PENTAXのAPS-C機は黄色面積のセンサーを搭載している。

ハードウェア側でデジタル一眼カメラがスマホを圧倒しているのに、最近、スマホとカメラの画質に差がなくね?

となるのはソフトウェア側の差。

詳しくはここに書いた


話をCANONに戻す。

昨日、APS-Cサイズセンサー搭載のCANONのEOS 7Dを、新型の7D Mark2とスペック比較していた。

最初カメラのキタムラのWebサイト上で、データの検証を行った。

それがこちら。


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