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いま、日本一安いキタムラの一眼レフカメラはこれである
今年に入ってカメラの価格チェックをしたら、インフレもあり、中古一眼レフカメラはあまりにも値上がりばかりで、まったく旨味のない市場になってしまった。
☆☆☆
全体としてはそう。買い手側にとって旨味がない市場。今後もずっとそれが続く。物価が上がってるのだから仕方がない。
ただ、知名度の低いカメラは逆に放置されており、鬼のような(ていうか、これもうデフレだよね)ってくらいの馬鹿安価格で放置中である。
なぜなら、価格が下落中のカメラは、知名度が皆無だから。
作品撮りできるし、写真の販売もできるカメラなのに、知名度が皆無なのだ。
インターネットは自分の知っているカメラ名を検索バーに打ち込まないと価格が表示されない。
価格comにも載ってない(一部載ってるけど、そのページへたどり着けないユーザーのが多い、普通に閲覧したら非表示になる)カメラだけが鬼の爆安価格になっている。
あまり知られてないが、価格comに掲載させると同社に手数料取られるため、あまりの爆安カメラは掲載させないのだ。
数千円のカメラは特にそう。
広告も打てず放置されているのである。
これらはミクロ経済学で言う「需要と供給の法則」であり、知名度の全く無いカメラに需要はないため(そのカメラを見つけられない人は買い物カゴボタンを押せない)、価格の下落が止まらず放置される。
では、見ていこう。日本一の爆安カメラを。刮目せよ。この価格を!
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