実社会に影響を与えるインターネットについて
私は生活保護者である。最近、ティッシュやトイレットペーパーが値上がりしたため、生活が苦しい。
というわけではないが、月々のフリーキャッシュフロー(月次の生活保護費から生活費を引いた月々の余剰資金)は3,000円弱である。
☆☆☆
生活保護者はエアコンや洗濯機が壊れたときのために、この3,000円を貯金しておき修理費に充てる。
まあそれはどうでもいい。苦しいです。助けて下さい。という訳でもない。
というか、働いているため別に生活が苦しいわけでもない。
私はこの記事を書く最中、ラルフローレン・ポロの2万円のセーターを着ている。大変に暖かいセーターだ。
それを着ながら、そこそこに快適に書斎に向かい、この記事を書いて生計を立てている。
月々3,000円しか預貯金が増えない。なのに、2万円のセーターを複数所有している。というか、カシミアの3万6,000円のセーターも持っている。
生活保護者なのになぜこんなことが起きるのか?
それはゲーム理論を理解しているからであり、ミクロ経済学を履修したからに他ならない。
まず基礎的なゲームから見て行こう。実社会で起きている、ネットとリアルの連動型ゲームだ。
インターネットの力学を表したゲーム。それがこちらである。
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