衝動日記

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最近の記事

口癖

仕事で、契約書類に必要な資料をまとめようとデスクの上で作業していたところ ふとした拍子で手に持っていた束の資料を床にばさーっと落ちてしまった。 「あうち!」 脊髄反射のごとくスピードで、無意識に言葉がもれた。 正味、全然痛くはない。紙数十枚、まったく重くもないし、足にすらあたってない。 でも出てしまった、あうち。 隣のデスクの人に聞こえたかな、、? 「あうちって(笑)外国気取りかよ」とか思われちゃうかもな、あぁやっちまった。 下に落ちた紙を拾いながら、湧き出てきた恥ずか

    • 只今、乾燥機待ち、いい時間

      この前まで秋だと思ってたら、朝晩の冷え込みがキツくなってきていつの間にか冬めいてきた今日この頃。 冬は年々好きになっているが、洗濯物が乾かないのは難点で、火曜日以降の着たものたちはずっと洗濯籠の中だった。 日曜の今日、乾燥機にかけるにはちょうどいい具合に洗濯物が溜まったので、仕事から帰宅後、夕飯と並行作業で洗濯機を2回回し、洗い終わったものらをコインランドリーへ持っていった。 乾燥機はたまに使うので、要領は把握済み。40分乾燥にかければしっかり乾く。だから今日も400円を

      • イノシシのアナウンス

        今の市に住んで早3年が経った。 いわゆる田舎町だから都会生活とはいろんな面で勝手が違っている。 トイレで用をたしている最中に町内アナウンスがはじまる合図のピンポンパンポンの音が鳴った。 行方不明者のお知らせ、停電のお知らせ、災害のお知らせ、下校のお知らせ、いろいろあるのだけど、今日のはイノシシ出没のお知らせだった。 「〇〇町に、イノシシの、出没が、報告されました。 不要な、外出や、犬の、散歩は、控えるよう、お願い致します」 〇〇町はこの市の中で栄えててあんまり自然が多く

        • もう今年もこの季節

          彼や、ダンス期間中のチームメイトなどでない限り、仲の良い友達でも会うのは2ヶ月に1度がやっと。 だからこの季節になると、友達と遊んだときには 「たぶん年内もう会えないと思うから、よいお年を!」と言ってバイバイする。 もうそんな時期になりました。 1年って早い。

          カレンダー通りの奴ら

          平日休みの僕には祝日の恩恵はない。 別にそれ自体はもう慣れたもので、ぼーっと働いてたらあっという間に5日間のワンクールが終わり「あ、今日世間は3連休だったんだ」てくらいの感覚。 だけど、パートナーや友人が未来の3連休に喜んでいるのを目にしたり耳にしたり、SNSを通して祝日の恩恵を受けている姿を見ると、「雨降ってしまえ」と思うくらいには羨ましさで瞬時にムカムカ感で脳内が支配される。 super beaverの歌で、"他人の幸せは自分の不幸ではない"という言葉にはっとさせられ

          カレンダー通りの奴ら

          ミュート時の判断に間違いはない

          娯楽のために使ってるSNSで、神経すり減らしたり、マイナスな感情を抱きたくない、あとは見る時間の削減って意味で、投稿を見たくない・興味ない人はミュートしてる。 だから基本的には僕のストーリーズと投稿欄は更新頻度が少なめで、わりとすぐ見切れる。 たまーにやることなくて暇だったりして、ミュートしてる人のストーリーズを気まぐれで漁る時があるけど、大体どれも不快か興味ないかで0よりも上に感情が上がることはなく、見て後悔する。 と同時に、あの時ミュートした自分の判断は正しかったなと

          ミュート時の判断に間違いはない

          忘れていたぼく

          板井とのどかの結婚式 板井と飯行った7月の段階から二次会やるのか問題が話に上がってた、結局当日まで誰も何も動かず未定のままだった。 Iに、お前やるっしょ。と言われて「いやいや、やらないから俺」と全否定してたし、やる気もなかったし、やれないことはないけどやってる自分もそんな想像できなかった。 けどいざ楽しい雰囲気で披露宴が終わり、でもまだ15時前という解散するには寂しい、二次会やれよ、と時間に圧を与えられているとしか思えない時間帯で、みんなが気まずそうに(嫌な意味ではなく、ソワ

          忘れていたぼく

          給湯室いくたび

          Netflixで、架空OL日記のドラマと映画を立て続けに見た。 とっても面白かった。 以降、会社の給湯室に行くたびに、まるで会社に酒木さんがいる感覚に陥って 「スポンジ使ったらちゃんと洗い流さなきゃ、、!」 「コーヒー豆が無くなった。、、ちゃんと空き瓶洗って乾かさなきゃ怒られそうだな」 って怒られないようにヒヤヒヤしている もちろんうちの会社に酒木さんはいないし、酒木さんのように厳しく言ってくる人はいない。 けど、普段事務方やってくれているスタッフ(女性)に陰でなんか言わ

          給湯室いくたび

          寝たら忘れるかと思ったけど今日もしっかりウザい

          ここ最近はずっとうまくやっていた会長と、昨日久々にバトった。 やる、と言っていったのでそれをお客さんに伝えたら、やっぱり赤字になるからやらないと言い始めたから。 色んな理由で怒りの感情が湧いた 終業後もずっとイライラしてたが、これはいかんと思って、ご飯作って、筋トレして、動画みたりしたら幾分と落ち着いて、就寝時は穏やかになった。 だけど、今朝起きてそのことを思い出したら同じ熱量でウザさが込み上げてきた。 日々のネガティブな感情は寝たら大抵忘れるタイプだけど、今回はそうは

          寝たら忘れるかと思ったけど今日もしっかりウザい

          社会人さん

          2年前くらいの話になるが、田舎町に引っ越してきてから趣味のダンスをする機会が減ってしまって困っていた。 東京に出ればたくさん機会はあるけど、平日休みということも相まってなかなか思うようにできずにいたところ、近くでダンススタジオがあるのを知った。 体験から始めて、講師の人とも仲良くなり、月に1回程の頻度で通うようになった。 年齢制限は設けてないクラスだったけど、まだまだダンスというものが浸透していない場所ということもあって生徒は皆小学生〜中学生くらいのキッズたち。 そこに僕1

          友人Iと友人Eのことが好き

          予定を組むときに遊びやお店の候補を積極的に出してくれたり、こちらが頼まずとも自分で予約なんかしてくれる人がとても好き。 長らく遊べていない学生時代の同期Iに、飲みの誘いをした。二つ返事でOKをもらい、日程が決まった。 まだ先の予定だったので後日お店を決めることにして、一旦連絡を切る。 遊びの約束まで1週間ほどとなった頃に向こうから連絡が入り、お店を決める流れとなったので元々地図アプリにピンをさしていたお店をいくつかあげた。 それに対して、ここいいねとリアクションをくれたあと

          友人Iと友人Eのことが好き

          髪は切りたいが、したい髪型が見つからない

          前回美容室に行ったのは3月中旬だったと記憶している。 そこから1ヶ月後ほどして、だんだんとセットの時に襟足が長くなっていることや毛量が多いのが気になり始め、そろそろ行く頃合いか、と思って美容室の予約状況と休みの都合をここ最近伺っていた。 仕事が急遽入ったりで最初予定していた日付から2週間もずれてしまい、ようやく今日行くことができる。 人の髪型の判断においては、大きく分けて2種類に分かれると思っている。 前者は同じ髪型を長く続ける人、後者は毎回髪型を変える人。 自分は後者で

          髪は切りたいが、したい髪型が見つからない

          「あいつは俺より筍を選んだんだ」とか言われてるのかな

          先日近所の方から筍を頂いた。 アク抜き済みなので1・2日のうちに食べちゃわないと悪くなるよ、との説明付きで。 昨日は料理しなかったから今日がもらって2日目、ラストチャンス。 だから今日は絶対料理する、と決めていた。 そんな日にタイミング悪く社長からご飯に誘われた。 あー、筍今日までなんだよな。 昼休みに炊き込みの炊飯スイッチを押してきてしまったし、今日は無理だ そう判断して、断ることを選んだ 「筍、悪くなっちゃうんですいません」 と添えて。 「えー行かねえのか」 と引い

          「あいつは俺より筍を選んだんだ」とか言われてるのかな

          もうこっちは焼き鳥の口になってんねん

          先週町でばったり近所に住む友達と出会った。年明け会うのは初めてかな、くらいの感じだったので立ち話だったが話が弾んで、来週いつものとこ飲み行こうよという展開になった。家の近くに僕らが好きな美味しい焼き鳥屋があるのだ。 今日はその焼き鳥屋の日。 多少の出費が想定されたので、昨日からは贅沢を謹んで質素なご飯にして過ごし、今日は今日で仕事の都合上昼ごはんを取るのが16時くらいになってしまったのだが、焼き鳥に備えてお腹空いてたけど量を少しに抑えるなど自分なりに焼き鳥を楽しむために調整

          もうこっちは焼き鳥の口になってんねん

          今日は、5年記念日

          今日、3月27日、僕は車のローンを完済した。 5年前の春、卒業を控えたまだ学生だった僕は車を購入するかどうかの選択を迫られていた。 新卒で入社した会社は田舎に特化した事業形態で、どの支店に配属されても自家用車で営業回りをするのが必須だった。 1年目に限り会社から車を借りることもできたが私用では使えないことと、結局2年目では買うことになることや、初年度で買えば10万円の補助が出ることもあり入社のタイミングで買う方を選んだ。 とはいえ、免許はかろうじて持ってはいたがほぼペーパ

          今日は、5年記念日

          女性に、かっこいいと言われた

          学生時代はおてんば、いじられキャラの立ち位置で容姿を褒められことはほとんど無く、自分でも自分の容姿をかっこいい部類として認識してはこなかった。 社会人になって数年、とくにこの1年くらいは、自分の好きなものにお金をかけられるようになったこと、人間としての経験値が増したことへの自信、恋愛の一通りをある程度経験できたことへの自信、自分の魅せ方が少し分かってきたことなど、それぞれ相まって学生時代より自分がかっこいい部類に近づけていると思える瞬間が増えてきている。 そしてそれと同時

          女性に、かっこいいと言われた