「自分はどうすればいい?」まで分かる積み立てNISA〜ファイナンシャルプランナー直伝〜
今回は、『積み立てNISA』について解説していこうと思います。
積み立てNISAは投資を始めたい!と考えている方におすすめの制度となっています。最近ではかなり耳にすることが多くなってきたのではないでしょうか。
しかし、あなたの本心は「よくわからないから始められない」のではないでしょうか?
喉から手が出るほど欲しいお金。
今読まれているあなたも自分に正直になれば、もちろんお金は欲しいですよね。私も欲しいです。
「でも投資系って悪いイメージが強くて、騙されるんじゃないかって不安なんです。」
とてもよくわかります。この私も投資詐欺に遭いかけた張本人です。
投資の必勝システムを作った。これ使えば儲かる〜なんて言われて、それに騙されかけた過去が私にはあります。
「お金は欲しい。だけれど、正しい知識を教えてくれる人ってどこにいるの?」
そのお悩み、私が解決いたします。
『積み立てNISA』は、国が作った制度で、しかも「投資を始める人はこれしかありません。」というレベルにおすすめです。
ですから、僕が詐欺師はできない制度となっていますのでご安心ください笑
さて、では正しい知識、ここでつけて行きませんか?
まずは、投資に対しての恐怖心を少し取り除くところから始めていきましょう。
私でも思う「投資って怖いな…」
「投資」と聞いて、あなたはどんなイメージがありますか?
その答えはずばり「怖いもの」というイメージではないでしょうか?
実際に私も『投資』と聞いた瞬間に
「うわ、怪しい。怖いな。」と以前までは敬遠していました。
「お金が一瞬で無くなるギャンブル」なんてイメージもあるのではないでしょうか。
ですが、そのイメージは少し違います。
一瞬で消えてなくなるのは投資ではなく「投機」と呼ばれるものになります。
投機は、競馬、競艇や宝くじなどがそれに当たります。実は競馬は、レースごとに集まったお金の25% はJRA(日本中央競馬会)のものになり、残りの75%をお金を賭けた人の中での取り合いになります。出した金額の75%しか返ってこない計算なら間違いなく損する人が出てきますよね。
しかし、投資は違います。
お金を出した人、全員が利益を得ることができる可能性を秘めています。
一体なぜか。それは投資の仕組みを理解すれば大丈夫。
簡単にいうと投資は、自分(投資家)が企業にお金を出資します。そのお金を元に企業は経営を行い、そこで出た利益を投資家に還元する。というシステムで利益が出ます。
だから、企業も投資家である自分にも利益が出る。
先ほど行った「全員」が利益を得るという理由もお分かりいただけたでしょうか。
これだけを知っても、「あ、自分が考えていた投資のイメージがちょっと変わった」と思っていただけているのではないでしょうか?
そうなのです。
投資は、正しい知識をつければものすごく力強い味方になってくれるんです。
たまにいませんか。
敵には回したくない味方。それが投資です。
ただ、1つ誤解がないように説明をさせていただくと、経営不振だった場合、利益が出ない、むしろマイナスになってしまうこともありますのでリスクは伴います。
『ゴリゴリに噛み砕く』専門用語は分かりやすくして解説
しかし、投資には専門用語がつきものです。
しかも、無数にあるもの。
そこで、私は投資の専門用語をわかりやすく伝えていきます。
わからないと思われる単語には必ず解説をお付けしています。
ご安心ください。
積み立てNISAの全てがわかる!
この記事を読んでいただくことで
積み立てNISAが
1.どんなものかが分かる
2.やり方が分かる
3.自分がどう行動すればいいか分かる
これらがスッキリとわかります。
実際、筆者はやってどうなの?
解説を始める前に積み立てNISAを始めて、1年半程度の筆者がどの程度の利益を出しているかをお見せしようと思います。
画像はSBI証券という会社のアプリの画像です。(後述します)
正しく投資することで、どのくらいの利益が得られる可能性があるか。というものをお見せしたく、僭越ながら載せさせていただきます。
この収益率は、実はかなり危険です。
安全なレベルは、どのくらいなのかも後半に解説しますのでご安心ください。
積み立てNISAってどんなもの?
あなたはこう思ったでしょう。
「最初から専門用語多すぎて分からない!」と。
ゴリゴリに噛み砕いて、とても簡単に言えば
『初心者にも使いやすい投資の仕組みを国で作ったよ!』
ということです。
もうちょっと詳しく話すと『私たち(金融庁)が調査して、粗悪な株に関しては、投資できないようにしといたから!』というスグレモノです。
次に積み立てNISAの特徴を8つにまとめました。
それがこちら。
①少額投資・運用利益非課税
②20年間できる
③186本/6000本
④販売手数料ゼロ・信託報酬低水準
⑤長期投資・積立投資
⑥分散投資
これらについて、1つずつ解説していきます。
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