リモートにおけるコミュニケーション課題に対する解決方法
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
はじめまして、こんにちはHeaRの柏本と申します。
Twitterもやってますので、お時間あれば是非足を運んでください!
現在、コロナウィルスの影響でリモートワークが導入されている企業さんが多いと思われます。
我々HeaRもリモートワークを導入し、日々の業務を行なっております。
そこで今回は、リモートワークにおける課題とその解決策についてお話ししたいと思います。
1.リモートワークにおける課題
まずはこちらの記事をご覧ください!
リクルート社が2015年6月から3度のリモートワーク実証実験を行い、その前後のアンケート結果から
・通勤時間が削減されたことによる心理的・体力的な効果は大きい
・毎朝子どもを『早く!』と急かしていたが、子どものペースに合わせられるようになり、子どもの情緒が安定した。
・大切なのは出勤することではなく、価値を発揮することなのだという意識が強くなった
といった健康面や業務への意識、ワークライフバランスの実現に良い影響をもたらすというポジティブな意見も出た一方で、
・部署によってはコミュニケーション量が減ってしまった
・アイディアを出し合うブレインストーミングのような打ち合わせをリモートで行うと逆に効率が落ちてしまった
・人によっては会社以外で仕事をする環境を見つけることが難しく不便が生じてしまった
などの課題もあがっています。
合わせて、
こちらの記事では、東京在住の会社員でリモートワーク・テレワークを行っている111人を対象に実施した「リモートワーク・テレワーク」に関するアンケート調査結果が記載されております。
このように、リモートワークに課題を感じる社員のほとんどが、社内外でのコミュニケーションに関して課題をあげています。
2.HeaR流コミュニケーションの取り方
簡単ではありますが、HeaR流のコミュニケーションの取り方をちょっとだけお見せしたいなと思います。
◎コミット
HeaRでは、毎朝各チームに分かれて1日の成果目標とそのためのアクションについて発表しております。
リモート移行前から行っておりますが、振り返りがしやすく、1日の流れを確認できるのでお勧めです!
◎ランチタイム雑談会
リモートワークになって、昼食をとるタイミングは個人個人に任されておりますが、
もし、時間帯が被った場合は任意で、webツールを用いコミュニケーションを図っております。
シャッフルランチに似ていて、あまりコミュニケーションを取らない部署間でやってもいいかもですね!
◎終礼
営業時間終了後に、全社員が集まり1日の活動報告や学びを共有する場です。
ただ発表するだけではなく、解決策までを皆で話し合うことで次の日の業務に繋げられるようにしています。
上記に加え、最近では日替わりで、自分の趣味などを話す時間を設けています。
個人の時間が増え、孤独を感じないために行っており、実はこんな人だったんだといった気づきの時間にもなっているのでお勧めです!
◎同じ釜の飯を食べようぜ企画
メンバーの一声から始まった企画です。
メンバーの一人がご飯を送ってくれ、カップラーメンばかり食べる独り身男性には嬉しい試みでした。
◎その他
リクルート社での課題でも出たブレインストーミングの解決策として
Asteria社が出しているlino(https://ja.linoit.com/)をお勧めします。
弊社でも何度か使いましたが、無料で使用することができ、ボードをグループ間で共有できるため視覚的に意見を交換することができ
ブレインストーミングには有効的なサービスだと感じました。
◎ラジオ体操
株式会社unnameさん、株式会社ソクスポさんとHeaRの3社共同で業務提携を行い、企業のEX向上のための部活動支援サービスの提供開始の足掛かりとして「zoom×ラジオ体操」を開始しました。
最近では、参加者も増えてきており、気持ちの良いスタートダッシュが切れるようにこの輪を広げていきたいなとおもっております。
▼詳しくはこちら
3.おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます。
リモートワークの課題であるコミュニケーションについてHeaRとしての施策を何点か記述しました。
急遽リモートワークを導入した企業さんが多いはずです。
HeaRでは、採用支援だけではなく、リモート導入支援も行っております!
リモート導入したいけど、なにから手をつければいいの?
導入したはいいけど、うまく機能しているのかな?
そんな悩みのお手伝いをさせていただきます。
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