そして革命は終わった -プレイステーション流通革命の真実- あとがき

そして革命は終わった -プレイステーション流通革命の真実- お楽しみいただけましたでしょうか。これで当初予定していたセガサターン流通、プレイステーション流通の記事が終わりました。

今回は創作部分が少なめです。ブルート社長の言葉で引用符がついていないところは創作ですが、「繰り延べさせてほしい」という台詞は多分本当にあったと思います。

次回の記事の内容は未定ですが、一応ドリームキャスト流通と、PS2時代の小売視点の記事を書こうかなと思っています。今回触れていなかった、なぜSCEが小売を軽視するに至ったかをどちらかに含む予定です。

前回に引き続き、様々な方が記事を購入して下さいました。ありがとうございます。その売上げでまた本を買えました。持っている本の一覧も整理してのせようかなぁと思っています。「この本が面白いよ」「この資料は絶対に必要だから読んだ方がいい」といった指摘があれば是非教えて下さい。

また、「こんな記事が読みたい」というリクエストがあったら応じるかもしれません。まだまだわからないことがたくさんありますが。

最後に、弟切草やナムコ作品に携わり、そして私の記事で大変参考にさせていただいた大森田不可止さんが今年10月後半に亡くなられました。故人のご冥福をお祈り致します。


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