
曼荼羅 vol.5
三昧耶曼荼羅(さんまやまんだら)
尊像曼荼羅を土台とし、それを簡略化して各尊格の性格や働きを明確にする持ち物や手の姿で置き換えたもの。(図の通り)
三昧耶は「約束」「契約」などの意味を持つ梵語samayaの音を写したもので漢字自体には何の意味もない。
九つの部分(九会)からなる金剛界曼荼羅のうち、三昧耶会(さんまやえ)と降三世三昧耶会はこのグループに所属している。
※九会については後述したい
三昧耶曼荼羅(さんまやまんだら)
尊像曼荼羅を土台とし、それを簡略化して各尊格の性格や働きを明確にする持ち物や手の姿で置き換えたもの。(図の通り)
三昧耶は「約束」「契約」などの意味を持つ梵語samayaの音を写したもので漢字自体には何の意味もない。
九つの部分(九会)からなる金剛界曼荼羅のうち、三昧耶会(さんまやえ)と降三世三昧耶会はこのグループに所属している。
※九会については後述したい