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『読書を通して自分の内面を知る』より著者の生き様について

私の気づき

私は気が小さい

著書の内容より、より深く内省していくと、私は思わぬ自分に出会うことができました。

【著書紹介】
『読書を通して自分の内面を知る』
多くの本に出会い内省することで自分を知ることができる (薫出版)

私は気が小さい。
そのことに気づいた。
幼い頃、父から受けた抑圧によって、私の心は脆弱なものになった。

表向きはプラス思考でポジティブでアグレッシブな男を演じている。
しかし、心の内は高圧的な態度の人間を心から嫌っているし、高圧的な態度の人間に対して心から恐怖を感じている。

高圧的な態度の人間を相手にし、抑圧を受けることにより、私は私の心が失われていくことを感じることができる。

私は自分自身を保つために、安全な場所を常に追い求めているのかも知れない。

大切なものに対して

反対に、大切なものに対しては、どんなことをしても守りたいと考えている。
それは、母を守れなかった幼い頃の記憶のせいであると思われる。

私は大切なものに対しては、命をかけられると誓う。

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