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愛しの彼女の誕生日



??:ねえねえ○○!はやく起きてよー!


朝からすごい大きい声で起こされる僕


○○:んー、分かったから、そんなに近くで大声出さないで笑


瑛紗:そんな寝起きの○○に問題!今日は何の日でしょう!

○○:んーなんだろうな、、、難しいな、、、


もちろんこんな問題簡単です。今日は彼女である瑛紗の誕生日。ずっとこの日のために計画して来ました。


瑛紗:そんなに難しくないよ!もったいぶらずに早く答えてよー

○○:そんなに特別な日あったかな、、、


瑛紗:ぶー、はーやーくー!


○○:ちょっと待ってもう少し考えさせて?


瑛紗:なんで出てこないのー!

○○:今日は5月12日でしょ?なんか特別な日あったかな、、、


○○は独り言のように話していく


○○:瑛紗の誕生日は "毎年" 必ず一緒に祝うから違うし、、、もはや日常だからな、、、


瑛紗:え、ええっ、、、?///


○○はわざとらしく強調して話す


○○:うーん、、、むずかしいな、、、


瑛紗:うぅ、、、///

○○:ん?瑛紗どうしたのそんなに顔赤くして




瑛紗:ま、○○のせいなのにぃ、、、///


○○:顔真っ赤だね笑それで、答えは瑛紗の誕生日でしょ?


瑛紗:そうだけどぉ、、、///



○○は瑛紗の耳元まで近づき



○○:、、、大好きな瑛紗、誕生日おめでとうコソッ



瑛紗:ふわぁぁぁぁ///バサッ

瑛紗は完全に顔を赤くしてベットに倒れ込む


○○:あらら、やりすぎちゃったかな?笑



その後もしばらく倒れ込んだ状態が続き


○○:瑛紗〜、大丈夫?



瑛紗:だ、大丈夫じゃないよぉ、、、///


○○:ふふ笑



その後もしばらく瑛紗は顔を隠し続ける



○○:おーい瑛紗〜、そろそろ出てきてよ笑



瑛紗:、、、、、



○○:て、瑛紗?



○○が不思議に思い瑛紗の布団を少し剥がすと

瑛紗:(´-﹃-`)Zz…



○○:寝ちゃったか笑


○○は瑛紗の寝顔を見ながら頭を撫でていく



○○:今日この日を楽しみにしてたもんね。一緒に迎えることが出来て凄く幸せだよナデナデ


瑛紗:えへへぇ、、、○○ぅ、、、(´-﹃-`)Zz…


○○:もう準備しとくか、、、



○○は一旦瑛紗から離れ、隠してあった紙袋からとあるものを取り出す



そしてしばらくして


バタッ


○○:お、起きたかな?


瑛紗:○○ー!な、なにこれ!


寝室から出てきた瑛紗は左手の薬指に付いている指輪に驚いている



○○:どうしたの瑛紗?笑



瑛紗:お、起きたらなんか薬指に指輪はめられてたんだけど!も、もしかして○○!?


○○:そうだよ。


瑛紗:って、ていうことは、、、ま、○○は、わ、私と、、、そのぉ、、、///

○○:んー?どうしたの瑛紗、ちゃんと言ってくれないと聞こえないよ?笑


瑛紗:ま、○○は、、、わ、私と、、、け、結婚してもいいってこと、、、?///


○○は座っていた椅子から立ち上がり瑛紗の目線に合わせる


○○:僕は、瑛紗とだから結婚したいって思った。だから、、、僕と結婚してくれませんか?


瑛紗:、、、は、はい!



しばしの沈黙の後


○○:、、、あぁ〜良かったぁぁ


○○は大きく安堵する


瑛紗:ほ、ほんとに私で良かったの?

○○:そりゃもちろん笑瑛紗がいなかったら僕は今頃もっと不幸だったさ


瑛紗:や、やっぱり好きだよぉぉ///


○○:瑛紗?今日はお祝いだからお出かけするよ!


瑛紗:ほんとに!焼肉食べれる?!


○○:もちろん、とっておきのところ予約してあるよ!


瑛紗:さすが!なら早く行こー!


瑛紗は○○の手を取り素早く玄関へ


○○:早いなぁ笑


そんな瑛紗を見ながら○○はもっと一緒にいると強く誓うのであった。





ここまで読んでくださりありがとうございます!
今日のヒロインはてれぱんですー!


長編はまだ構成に時間がかかりそうですのでもうしばらくお待ちを!



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