類は友を呼ぶとは言うけれど
どうも初めまして、○○です。
僕は今教室の片隅で本を読んでいます。
友達はいますが僕は朝早いので一人の時間が多いです。
ただそんな朝早い時間にもう1人いるんです。
それが同じクラスの遠藤さくらさん。彼女は僕よりも朝早く来て本を読んでいます。
僕と同じように友達はいるけど朝早いから本を読んでいるような感じ。
まあ、話すことは無いんだけどね
とある朝
○○がいつも通りに朝早く学校に出向き教室へ向かうと
ガラガラガラ
○○:(また遠藤さんがいるなぁ)
遠藤さんはじっと本を読んでいる
遠藤:、、、、、
○○:(でも毎朝なんの本読んでるんだろう?)
遠藤:( ˙꒳˙) ジ~~~
○○がそう思っていると遠藤がこちらを見ていた
○○:あっ、、、
○○は慌てて目をそらす
○○:(見てるのバレたかな、、、)
すると
遠藤:ね、ねぇ!
遠藤さんが近づいて声をかけてきた
○○:は、はい!?な、なんですか?
遠藤:な、何とかじゃないんだけど、、、
○○:どうしたの?
遠藤:よ、良かったらおすすめの本とか、、、教えてくれないですか、、、!
○○:ぼ、僕のおすすめ?
遠藤:う、うん、、、ほら、私も○○君もいつも朝本読んでるし、、、そういうお友達欲しいなって、、、
○○:僕のおすすめはね、これかな。トラペジウム
遠藤:えっ!?わ、私も同じの読んでるよ!
○○:そうなの!?
遠藤:ね、ねえ、良かったらさ、、、2人で本買いに行かない?
○○:い、いいの?僕なんかと
遠藤:う、うん!
○○:なら明日休みだし行こっか!
遠藤:○○君とデート、、、///ボソッ
そんな約束をしてから
真佑:さくどうしたの?なんかいい事あった?
遠藤:えっ、そんな顔してた?
真佑:うん笑めっちゃ嬉しそうだよ笑
遠藤:べ、別になんにもないよ、、、///
真佑:そう?彼氏でも出来たら教えてね?笑
迎えた翌日
駅前で遠藤を待つ○○
○○:まだかな?
遠藤:あ!○○くーん!
○○:、、、、、///
遠藤:ごめん、待ったよね?
○○:い、いやっ?そんなことないよ、、、///
遠藤:なら早速行こっか!
○○:そ、そうだね!///
○○たちは早速本屋へ寄り
○○:遠藤さん、なにか良さげなのあった?
遠藤:○○君の好きそうなジャンルならあったよ!
○○:お、どれどれ?
遠藤:いいよ、はいこれ!
遠藤は見つけた本を○○に渡す
○○:いいねこれ!めっちゃ面白いよ!
遠藤:ほんと?なら良かった!
○○:ぼ、僕も遠藤さんにおすすめのあったから、はいこれ///
遠藤:ありがとう!早速読んでみるね!
遠藤は○○から渡された本を読み始める
○○:(こうして見ると遠藤さんって可愛いな、、、///)
しばらくして本を読み終える
遠藤:はぁ〜、○○君、これ面白かったよ!
○○:ほんと?なら良かったよ
そのまま2人は本屋で本を選び続ける
遠藤:もうこんな時間になっちゃったね、、、
○○:どうする?もう帰る?
遠藤:、、、、、やだ
○○:え?
遠藤:帰りたくない!もっと○○君と一緒にいたい!もっと○○君のこと知りたいの!
○○:、、、、、僕も同じ気持ちだよ
遠藤:えっ?
○○:遠藤さんと今日一緒にいて、もっと一緒にいたいって思ったんだ。だから、、、
○○:僕と付き合ってくれませんか?
遠藤:ほ、ほんと、、、!?
○○:うん、、、笑
遠藤:嬉しい、、、!
○○:遠藤さん、これからもよろしくね?
遠藤:遠藤さん、じゃなくて、さくらって呼んで!
○○:わ、わかったよ、さ、さくら、、、///
遠藤:えへへ笑○○君!大好きだよ!
本屋から出た2人の手は固く繋がれていたのでした
ここまで読んでくださりありがとうございます!
今日のヒロインはさくちゃんです!
さくちゃんは静かに本を読んでいるイメージがあったので書いてみました!
明日は誰がいいですか?良ければ教えてください!
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