天の国は浅草にあり。|珈琲天国
天国が浅草にあります!ほんとに。
『天国のホットケーキ』という言葉を耳にしたとき
そんな素晴らしいものが下界で食べれる…!?
って感じでした。
店名です。笑
店の名前に『天国』ってつけるのってどんな気持ちなのだろう。
そう思って調べてみると、
『先に天国にいるから~』とか
『明日天国で待ち合わせね〜』とかとか
そんな会話ができたら面白いんじゃないかという楽しい発想。
いつかはみんな行きたい場所、天国。
天国で待ち合わせなんて言葉の響きが素敵だなぁと感じました。
天国の前に行ったとき、
本当にあった〜!という感動。
小さくて色褪せた、逆に新しいのでは?
と思ってしまうような可愛いロゴ。
ホットケーキを頼むと、小さな2段のホットケーキが出てきました。
真ん中には『天国』の焼印が押されています。
ちなみに私は焼き菓子などに押される焼印が大好きです。
単純に可愛い、お店の人が大事にしている箱入り娘のお嬢さんのような、看板娘のような気がして
大事に食べようと決意するのです。
シロップかけてもかわいい〜!
食べると表面はサクッとしていて、中はふんわり、なんて食レポで聞き飽きた表現だけど。とても美味しいです。
小さい頃食べたホットケーキが、思い出になって美化されたような味。
昔から人に馴染んでるものは、優しくて甘くほっとします。
ホットドックにも、ティーカップにも『天国』の字が入っています。
徹底しているところに、本当の天国の世界観とお店のブランディング力を感じて関心してしまいます。
次はお店の前に置いてあるガチャガチャをやりたい!
『天国でホットケーキが食べれる』という言葉が素敵。
私はそういうシチュエーションと言葉に弱いです。
食べ物の良さをより引き立てるお店のアイデアに感服です。
何倍も美味しく感じさせる魔法になっていると思います。
私のいく天国はこういう場所であってほしいな、と願ってます。