うどんは神の食べ物|麺一滴
私の高校の友達がよくSNSで
「うどんは神の食べ物」って投稿していて、
ネットではそういう文化があるのかな?
と思いながら
私もそう思うよ〜、
って心の中でうなづいています。
私の地元の川崎駅はなんでもあるし、
小さいころからきているけれど
全然思い入れがないように思っています。
場所としてはとても実用的なので、困ることはほとんど無いのですが。
私は駅に隣接したショッピングモールくらいしか行きません。
でも最近素敵なお店を見つけたので、そのご紹介です。
川崎にあるうどん屋さん 麺一滴
初めて入った時にびっくりしたのは、
家族経営の、予想以上にアットホームな雰囲気。
感覚的には、親戚のお家に来たみたいな。
初めて行った時は、少し緊張して真夏に熱いかけうどんを頼んでしまいました。
ツルッと冷えたうどんが食べたい!という当初の目的と大幅にずれたチョイス。
今回やっと二回目。
冬の寒い中で、温かなかけうどんは最高でした。
また天ぷらも種類が豊富で、
優柔不断な私は永遠に迷えます。
今回頼んだのは、
・かしわ天
・ごぼう千切りの天ぷら
・ちくわ天
かしわ天はサクッとした衣の中は柔らかく、
ほんのりピンク色で
お肉の新鮮さを感じました。
ネギ串つきでお得感、レモンでさっぱりと。
ごぼうの千切りは香ばしくて、
いつまででも食べて入られます。
ゴマを一緒に入れると香りが最高です。
最後にちくわ天。
これが青のりが満遍なくまぶしてあって、
真緑!
ちくわ美味しさと青のりの風味で
今まで食べたちくわ天の中で、一番印象に残るちくわでした。
うどんは讃岐うどんらしく、口当たりが柔らかくてモチっとした歯ごたえ。
お醤油とイリコのお出汁であってるのかな?
スープを飲むと、安心する優しい味です。
「実用的な街」と思ってた思い入れのなかった場所にも、少し散歩をすれば温かい場所がありました。
きっと他にも地元ならではのお店はあるんだろうな。
こうやって少しづつ地元を好きになれればいいな、と思いました。