職人の道 Ryu

2020年大学新卒の木工職人です。職人になってどう生きたいのか。何を大事にして暮らしを…

職人の道 Ryu

2020年大学新卒の木工職人です。職人になってどう生きたいのか。何を大事にして暮らしを作るのか。そのヒントを探しています。 人との出逢いで何を得たのか。そこで生まれた考えとは。そんな内容を文章にまとめて投稿します。 現在、『木育』『二宮金次郎』についてお勉強中。

最近の記事

『赤の世界』~序章「ここは赤の世界」~

ここは赤の世界。 この世界に住む人は皆、赤色の服をまとい髪も赤く染めている。 赤い靴に赤い鞄、ありとあらゆるものを赤に染めているのだ。 なぜ赤か、そんなことに理由はない。昔からそうでみんなそうしている。 赤く染まっている世界に全く違和感を持っていないのだ。 この世界では夕日に照らされ赤く染まった景色を「空」と呼ぶ。青く透き通った景色は「空」とは呼ばず、無いものとして扱われる。 こうして人の手によって赤一色にしか認識できなくなった世界はなんの新しさもなく、退屈に溢れていた

    • Twitterの良いところ

      日常生活や仕事でふと思ったことは成長の種である。 その種は人に伝えることによって芽生える。 人の意見を聞くことによって花が咲き、話し合うことによって実る。 その種を育てる手助けをしてくれるのがTwitterだと思っている。 普段だと気にもしなかった出来事や気づきをネタにしようと文章に落とし込む。文章にしたことによって始めて気づくこともある。 そしてリプやリツイートで別の人の意見を聞くこと事ができる。 これからはフォロワーさんと話し合いができるようになりたい。 そのために自

      • 中小企業同友会 リモート例会からの学び。

        中小企業同友会 リモート例会からの学び。 ○出逢いはTwitter。 彼のつぶやきは何にでも全力で楽しんでいる情景が思い浮かぶものばかりだった。 人として経営者として素晴らしい彼に憧れ、引き寄せられたのだと思う。 そんな彼の経営人生の発表を聞ける機会があると知り、迷わなかった。 招待していただき感謝しています。 これは社会人1年目、22歳の私が経営者が集まるリモート例会に飛び入り参加して、何を得たかというストーリー。 ※私の解釈で書かれた箇所が一部ありますが、大事なの

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