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WEBとチラシ、SNSの連動効果が熱かった

先日、とある鰻屋さんのオープン広告を手伝ったのですが、わりかし凄い反響がでてて、我ながらビックリしてます。

開店1ヶ月前からWEBを始動。正規URLで制作しながらオープン1週間前にサイトの宣伝。とりあえずFBで有料広告開始。折込チラシ+ポスティングもほぼ同時にスタートした結果、予約受付開始からドシドシ電話連絡、WEBフォームからの注文が入っちゃってました。

まぁ、ちょっとオーバー目に書いてますので、電話がパンクする…ってほどでも無いのですが、それでも店主さん曰く、予約の取りこぼしがチョイチョイ出ちゃってるとの事。もともと知名度のあった鰻屋さんが諸事情により店舗を畳まざるを得なくなって、雌伏の時を少し過ごした後での移転リニューアルオープンだったので、ソッチのほうが今回の広告効果に強く影響してるのだとは思います。ただ、これが無策でオープンしてたら、こうはいかなかったでしょうね。

知名度だけで集客できる…ってのはあるかもですけど、やっぱ知名度を改めて宣伝するってのが大事かと思うのです。で、WEBの解析とFBのインサイト、電話の数(こちらは正しく計測はできてないのですが…)とニラメッコしてたどり着いた結論。WEBを軸に他媒体がえ〜感じで回転したのかな?って考えています。

結構な田舎の方でのオープンなのでちょこっと年いった方からの電話注文や開店前にわざわざ店舗まで足を運んで予約していくってのも数はバカにできない程度にありますが、WEBのアクセス数が200/日なので、やっぱりSNSやチラシを飛び道具としてWEBでぶっ刺してるかな?って感触です。WEBフォームからの注文のみで言えば、来店エリア外(折込+ポスティングエリア外)からの注文がエリア内と半々なので、エリア外は100%WEBとSNS(実際、そのエリアには具体的なアナログ広告してないし)。エリア内でもチラシやポスティングに反応した層がWEBを覗きに来てるので、今回ガッツリはまった感じですね。

もっとも、今回の鰻屋さんは、もともとの知名度やタイミングなども影響はあったので、まぐれとは言わないまでも、すべての飲食店に通用するか?って言われれば、決してイエスとは言い難い。でも、ある程度のポテンシャルを見た上で、同様の手法で広告費やエリア、時期などを検討していけば、そのエリアに”潜在(もしくは顕在)ニーズ”がある限り(おそらく、業種問わずコレが一番重要だと考えてます)、それなりの結果は出るんだろうなぁ…ってのが、今回の仕事で得た結論です。はい。

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