【紀伊路屋(長谷農園)】“柑橘じゃばら”のグミを製品化し、多くの方に届けたい。
花粉症の症状を和らげる夢のようなフルーツがあることをご存知でしょうか。
その名は『柑橘じゃばら』。
和歌山県広川町で作られている柑橘類の果物です。
柑橘じゃばらの栽培に取り組む、紀伊路屋(長谷農園)さん。
もともとミカン農園だったのですが、年々鳥獣害に悩まされていました。
これらに苦しめられることなく、栽培できる品種はないのかと悩んでいました。
そんなとき、長谷さんの妹さんが発見したのが『柑橘じゃばら』。
妹さんは花粉症に苦しめられていたのですが、じゃばらは花粉症の症状を和らげるナリルチンと、テレビで取り上げられており、衝撃を受けたそう。
わざわざ原産の地まで買いにいき、食べて見ると、驚くほどに症状が良くなったそうです。
「兄さん(長谷さん)の農園で、じゃばら作れないの?」
妹さんのこの一言で、じゃばら作りが始まったのです。
しかし、一から作ることは決して簡単な道のりではありませんでした。
実がなり、出荷できるようになった時には、作り始めてから7年も経っていました。
花粉症に悩んでいる人たちに一年中じゃばらをお届けしたい。
そんな気持ちから現在ではじゃばらの加工品を生産し、全国にお届けしているそう。
そんな彼らが次に挑戦しているのが、じゃばらグミの生産なのです。
元々、じゃばらは酸味が強く、小さな子供たちが食べるのには酸っぱすぎる柑橘。
それをもっと幅広い年代に食べてもらいたいという気持ちから、じゃばらグミ作りが始まりました。
しかもこのグミ、ただのグミではないのです。
苦味を抑えつつ、程よい酸味を残すために、通常では使わない追熟した果実を使用したり、ナリルチンをたっぷり含有するために、果皮をペーストにしたものを入れたり…。
こだわりにこだわり尽くしたグミになっているのです。
多くの人が安心して食べることができて、美味しくて、花粉症にも効果的…
夢のようなグミです。
今回のクラウドファンディングでは、そんなグミを製品化するための資金を募ったのですが、多くの協力を集め、成功となりました。
年々増える花粉症患者。
いつの日かじゃばらグミが、花粉症対策の第一線にくる日がとても楽しみです!
【“柑橘じゃばら”のグミを製品化し、多くの方に届けたい。】
https://faavo.jp/wakayamahirogawa/project/2889
●問い合わせ先
紀伊路屋(長谷農園)長谷 光浩さん
【Facebook】https://www.facebook.com/kiijiya/
【メール】nagatani@topaz.ocn.ne.jp
●資金の使いみち
① “柑橘じゃばら”開発費の一部費用
② クラウドファンディングの返礼品費用
③ 幼稚園、保育所、小学校に無償配布費用
④ 返礼品送料および諸費用(FAAVO手数料など)