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ブロッコリー?カリフラワー?ロマネスコの美味しい茹で方
食トレーニング研究所長 管理栄養士 木下ともえです。
芸術作品のような野菜「ロマネスコ」
実家で栽培したロマネスコを使って、ロマネスコの美味しい茹で方を紹介します。
ロマネスコはアブラナ科の野菜で、カリフラワーの一種。
ですが、イタリア語ではブロッコロ・ロマネスコ ローマのロマネスコと呼ばれています。
カリフラワーの一種なのに、見た目はブロッコリーに近いのでそのように呼ばれているのかもしれません。
ロマネスコの花蕾はフラクタル構造で、花蕾をどんどん小さく分解していっても大きい時の形と似ている形になる構造。
ジッと見ていると、不思議な世界に引き込まれます。
ロマネスコの茹で方
①葉がついている場合は葉を取る。
②花蕾を下から、小房に分ける。かたい部分は包丁を使って、やわらかい部分は手で分ける。だいたい同じ大きさにするのがポイント。
③芯も美味しく食べられるので、硬い皮を取りのぞいて、小さめの乱切りにする。
④鍋にお湯を沸かして、ロマネスコを投入する。2~3分茹でて火が通ったら、ザルにあげて冷ましてできあがり。
ロマネスコの美味しい食べ方はこちらをご覧ください。
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