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管理栄養士の甘くないお菓子【かぼちゃのチーズケーキ】

食トレーニング研究所長 管理栄養士 木下ともえです。

私のなかでなぜかハロウィンは11月というイメージがあり、毎年、ハロウィンレシピ作りに出遅れてしまいます。

今年は10月31日のハロウィン前にレシピをアップしようとがんばりました。

ハロウィンなので、かぼちゃを使った甘くないかぼちゃチーズケーキを作ってみました。

管理栄養士の甘くないお菓子【かぼちゃのチーズケーキ】

実は正式にはハロウィンには「かぼちゃ」ではなく、「かぶ」を使うのだそう。

ハロウィンがアメリカに伝わったときに、「かぶ」から「かぼちゃ」に変わったそうです。

現在でも、アイルランドスコットランドでは「かぶ」を使って、ランタンを作るらしいです。

「かぶ」だとハロウィンのイメージが変わりそう。

でも、どちらも野菜なのは良いですね。

管理栄養士の甘くないお菓子【かぼちゃのチーズケーキ】

管理栄養士の甘くないお菓子【かぼちゃのチーズケーキ】

<材料>
直径12cm✕6cm丸型
かぼちゃ 200g
カッテージチーズ 200g
きび砂糖 40g
シナモン 適量
卵Lサイズ 2個
生クリーム 100ml

<下準備>
・クッキングシートをくしゃくしゃに丸めて広げて型に敷く。

・オーブンに天板を入れて230℃に温める(オーブンを開けると庫内の温度が下がるので、予熱の温度は焼成する温度の20~30℃高めの250~260℃に設定し、焼くときに230℃に設定し直す)。

<作り方>
①かぼちゃは皮をむいて一口大に切って、レンジ加熱可能な容器に入れてフタかラップをして、600Wのレンジで5分加熱して火を通す。

②かぼちゃの粗熱が取れたら、フードプロセッサーでなめらかにする。

③フードプロセッサーにカッテージチーズ、きび砂糖、シナモン、卵、生クリームの順番で加えてなめらかにする。

④フードプロセッサーの刃をとって、泡立て器でよく混ぜて型に流し入れる。

⑤230℃のオーブンで25〜30分間焼く。

⑥粗熱が取れたら、ラップをして冷蔵庫でしっかり冷やしてできあがり。

<ポイント>
カッテージチーズ牛乳レモン汁(酢)でも手作りできます。

過去投稿にカッテージチーズの作り方もありますので、カッテージチーズから作りたい方は参考にしてください。

*甘さひかえめの仕上がりです。かぼちゃの甘さを見ながら、お好みの甘さに調節してください。

*使用オーブン
東芝 石窯ドーム ER-XD3000

*オーブンはメーカーや機種によって焼き上がり時間などが異なります。様子を見ながら、温度や時間を調整してください。

*使用フードプロセッサー
BRUNO ブルーノ マルチスティックブレンダー

*使用ケーキ型
パール金属 ラフィネ ふっ素加工 デコレーション ケーキ 焼型 12cm 底取れ式

<栄養価1/6個分>
エネルギー 185kcal
たんぱく質 7.3g
脂質 10.2g
炭水化物 13.0g

レシピ動画はYouTubeでどうぞ。


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