【from ARGONAVIS】この流れで見ればストーリーが把握しやすいよっていう紹介【布教用】
from ARGONAVISというメディアミックス作品が好きでずっと追いかけているのですが、プロジェクト発足から6年以上経過したということで、本作品のストーリーを今から自力で全て追いかけるのはなかなか骨が折れる作業になるよなあ……と思っています。
というわけで、私も個人的に纏めておきたかった(いつでも振り返ることが出来るように)ので この流れで見ると良いよ! っていうざっくりとした流れを記事にすることにしました。
アプリゲームの細かいイベントストーリーなどは省き、入りやすいもの中心且つメインストーリーにがっつり関わる部分を主軸に書くことになる点はご容赦ください。
メインストーリー
1:アルゴナビス from BanG Dream!
テレビアニメシリーズ(全13話)。
物語のメインとなるのはArgonavis。
彼らの出身地である北海道函館市を舞台に、Argonavis結成の流れを知ったり、キャラクター性の理解を深める事が出来ます。
彼らの成長に関わって来るライバルバンド・GYROAXIAも深く関わってきます。
Argonavisのお互いへの感情については勿論なのですが、各々のバンドのボーカルである七星蓮と旭那由多のお互いへの感情への理解についても、本作履修必須だと私は思っています。その後のストーリーでも二人はずっとこのアニメで培った関係性の通りなので。
総集編+新規カット&シーン有の『劇場版アルゴナビス 流星のオブリガート』がかなり綺麗に、分かりやすくまとめられていたのでそちらが気軽かなと思ったのですが、調べる限りサブスクで簡単に見ることが出来る場所が無かったので……。
新規カットであるラストシーンとかかなり良かったので、劇場版も是非オススメしたかったです。
2:Argonavis/GYROAXIA ボイスドラマ
アニメシリーズであったことをキャラクター達が思い出として振り返りながら進行するボイスドラマ(14分55秒)。
アニメシリーズの最終回を見ると「ここの続きはないんですか!」ってなるシーンが出てくると思うんですけれど、あります。これです。
そこについて言及した部分が描かれているので、個人的には視聴必須ボイスドラマだと思っています。
ひとまず、一つ目の区切りとして丁度良いのはここですね。
ここから、アプリ版のストーリーをご紹介します。
3:LRフェス前日譚ボイスドラマ
以下に記載する『4:「アルゴナビス from BanG Dream! AAside」メインストーリー』の前日譚に当たる物語です。
これを観なければメインストーリーが把握できなくなるというわけではないのですが、ざっと見ておくと各バンドの雰囲気やキャラクター性を理解するのが楽になるためご紹介しました。
4: 「アルゴナビス from BanG Dream! AAside」メインストーリー
旧アプリのメインストーリーを、全章youtubeの公式チャンネルで見ることが出来ます。
舞台は東京、登場バンド5組、キャラクター25人に増え、ひとつの大きなフェスを舞台に繰り広げられる物語となっています。
ざっくり何が起きたのかを履修するためならばメインストーリーのみ見れば問題ありません。
各バンド内で、メインストーリー各章の幕間などに何が起きていたのか、25人分のキャラクター性の掘り下げまで見てみたいと思われたら、以下にご紹介するバンドストーリーの視聴もオススメです。
4.5:各バンドストーリー
Argonavis(アルゴナビス)
GYROAXIA(ジャイロアクシア)
Fantôme Iris(ファントムイリス)
風神RIZING!(フウジンライジング!)
εpsilonΦ(イプシロンファイ)
4のメインストーリー中、各バンドで何があったのかを知ることが出来るストーリー。
正直メインストーリー並みに見ごたえがあるので、一応「4.5」とナンバリングしましたが実際超オススメ。
めちゃくちゃ面白いです。
メインストーリーではそこまで掘り下げられない一部キャラクター達の性格や背景等が分かるのも醍醐味。
ただ本作品(記事内で言う3以降)、キャラクターからキャラクターへの犯罪ではないけれど倫理的にはヤバイ嫌がらせとか、暴言とか、結構クレイジーに片足ツッコんでいる行動とか、毒親表現とか、トラウマ想起からのパニックを起こす表現とか……。
人によっては「ちょっとこのレベルは苦手かも……」と思ってしまう可能性があるシーンが結構あるので、その点だけご留意ください(主にεpsilonΦ周りと風神RIZING!のバンドストーリー)。
個人的には感情の爆発やそれらを経過したうえでの関係性の構築等は、創作の傾向としてド好みなのですが、苦手な方はいらっしゃるだろうなあ、と想像できる程度の描写がありますので。
要はギスドリですね。
ここまでが二つ目の区切りになります。
5:AAside→キミステ間ボイスドラマ
旧アプリストーリーから、新アプリストーリーまでの間に起きた出来事がボイスドラマ形式でまとめてあります。
(※Argonavisのボイスドラマは、2022年に開催されたライブ「Argonavis LIVE 2022 -DIVE into CYAN-」の前日譚ポジションになります。よってこのドラマの続きは実質上記のライブ中MCなのですが、流石に見るのが難しい……!)
本ボイスドラマ内での出来事が新アプリで言及されていたりするので、見ておくと「ああ、あれのことね」と理解しやすくなります。
新アプリからの追加バンド『ST//RAYRIDE(ストレイストライド)』のラジオ番組というていのボイスドラマもあり、ここでメンバー2人の関係性がかなり伝わってきます。
6:キミが見たステージへ
現在配信中の新アプリ「アルゴナビス -キミが見たステージへ-」にて、メインストーリーは更新中になります。
物語は旧アプリからしばらく経過し、キャラの年齢も1歳増えてバンド活動はプロの世界へ。
ここからでも「ああ、昔何かあったんだな」と分かる描写がちょこちょこあるため、旧アプリまでのストーリーを把握していない状態でも心機一転でストーリーを追うことはある程度可能となっておりますが、やはり知っていたほうがより入り込めるかと思います。
オススメ動画紹介
TVアニメ「アルゴナビス」ダイジェスト映像
忙しい人のための「アルゴナビス from BanG Dream!」
各動画5分以内で爆速で説明してくれるので、アプリ入れたいけどテレビアニメ13話見るのはきついなあ、という方はひとまずここからでも良いかもしれません。
リアルLIVE映像
from ARGONAVISの醍醐味、リアルライブ。
私はリアルライブからこの作品にハマりました。
どんどんバンドとして成長していく彼らを見るのはとても楽しいし、難しいこと抜きでシンプルにもう毎回毎回どのバンドのライブを見てもぶち上げるので是非是非一度は現地で彼らの音楽を体験していただきたい!
その一部を公式チャンネルでちょっと見ることが出来ます。
因みにちょっと古いライブにはなりますが、dアニメストアでも一部のライブ映像を配信していたりするので気になった方はこちらも是非。
これ全編見ることが出来るのでオススメ。
↑の中で、時系列新しい順に各バンドの好きなやつピックアップします。
The last resort
絶対王者の貫禄を見せつけるジャイロ。
BLUE ALBUM
きれいすぎて浄化されて消えそうになった。
月光饗宴
ファントムは実際に元からV系好きのファンの方が多くついているのが特徴です。ビジュも音楽もパフォーマンスも全部強い。
光の悪魔
イプシのライブ映像最近のものが公式チャンネルに少なかった……!
今では彼らにもサポートメンバーが付き、楽器隊もステージの上に立っています。
バンザイRIZING!!!
フウライもイプシ同様最近のがダイジェストくらいでした。
フウライのライブもサポートメンバー体制ついていますし、否応なしに楽しいので、絶対に行って損なし! なライブです。
いや本当に異常に楽しいんだ。
from ARGONAVIS【All Songs Playlist】
全曲プレイリスト。
Spotifyとか、サブスクサービスにも同様のものがあるのでチェックしてみてください。
ラブレター from 愚直ヤンキー
現在公式youtubeチャンネルで見ることが出来る楽曲ストーリー(楽曲が出来る過程を描いたエピソード)がいくつかあるのですが、その中でも個人的にどうしても紹介しておきたいくらい好きなものが『ラブレター from 愚直ヤンキー』です。
フウライの五島岬がとある人に惚れて、フラれる(?)までのお話。
正直ね、シンプルに「ド直球に純情に恋をしちゃう10代の青年を応援したくなる」物語で……ギスドリ満載のメインストーリーに対してコメディ且つピュアな物語で……ちゃおで連載しろ。
フロゴナにはこんな側面もあるよ、って物語です。
マジでオススメ。
私は岬を応援しているよ……。
長々となりましたが一応最低限に絞ったつもりでコレです。
本当は舞台版とかの話もしようか悩んだのですが、あまりにも長くなりすぎるし視聴ハードルが高いと判断し割愛です。
もし、何となくフロゴナ気になっているけれどどこから履修すればいいのか分からないなあ、という方のご参考になれば幸いです。
今からでも遅くない! ナビゲーター(※ファンダムネーム)生活、始めませんか?
過去フロゴナ関連記事
追記:2024/10/7 プロジェクト全体の無期限活動休止が発表されました。
というわけで、キミステのストーリーやその後のストーリー等、公式発表があり次第またまとめ直して記事を更新したいと思います。
一度好きになったものは永遠に好きであり続けることに定評がありますので。
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