そんな誰かに自分がなろう
自分の人生で人格が形成されていったきっかけになったであろう言葉。 ずっとずっと大切にしてます。何かした分だけ帰ってくるから
といってもこれ、中学2年生の時に生徒指導の先生が作ってた学校目標?みたいなやつなんですよね。同級生でも覚えてんの俺だけじゃねえかってぐらいマニアックというか。こんなの覚えてるから多分ちょっと変わってる自信はある。(笑)
この言葉が好きなのはまあそのまんまの意味だからですね。あと、中学生の当時よく考えてたことだったから、ハッとした。自分に言われてるような気がしたから。
部活とかクラスでの生活とか、誰とでも話せるタイプだったけど集団に属すのが嫌いだった自分は第三者の立ち位置によくいましたね。
なんか個人個人は皆好きなのに集団になると関わりたくないなってのを、この当時から思っててそこが一番居心地良かったのかも。地元離れても関わってくれる人達には本当に感謝。
脱線したので元に戻すと、中学生って思春期ということもあって丁度調子に乗ってた頃でした。部活でもある程度できちゃって、いつの間にか上から目線になってたり、クラスでも掃除とか真面目にやんない奴に腹立ってたり、協力してほしい所に助けてくれなくてそいつの事根に持ってたり。
今思い返しても中学生って色々難しい時期だなと思いますね。本当に中学校の先生方には敬意を払います。
でもこの言葉を聞いて、あと中2の担任が熱血系のほんとにいい先生だったこともあり、改心するきっかけになりました。
こんなことやってほしいな、してほしい、されたいなってことは思ってるより自分が先に行った方が早い。そしてしている自分に優越感に浸るんじゃなくて、出来るならやりながら人に一緒に教えた方がいい。
これするだけで大体のことは改善されます。よく話し合えって言われて面と向かって話し合いが苦手な人は、やりながらだと意識そっちに向ければいいんで楽ですよ。
よく悪い事はやった分だけ後で帰ってくるってのは昔よく聞きました。でも、その反対も同じで良いことも帰ってきます。絶対に。
見返りを求めすぎてはいけないけど、帰ってこなかったらその程度の人なんだなって思うぐらいで良いと思います。
ちゃんと自分の行動や思考を理解してくれる人は、周り見渡したらいますからね。
なんか昔の言葉で救われる時ってありますよね。
だから学校生活は大切なんだろなあ。結局人と人との関わりで学べる事ばかりだから。
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