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社会人一年目の変わりゆく人間関係への雑感

いつの間にか新卒としての社会人一年目も終わりに近づいている年末年始

明日からの仕事が嫌過ぎるので久しぶりに思ったことを書こう

個性もしくは自分、この問いというか価値観に気づけば縛られて少しの暇さえあれば頭の中を巡り考え続けている自分がいる

この考えをするようになったのは恐らく高校時代。

大好きな地元宮城を離れ兵庫へとやって来た。それから7.8年兵庫にいるのだが、生活への不満は一切ない。

最初は慣れない土地、関西弁などカルチャーショック凄すぎて15歳にはしんどかったが。慣れてくれば程良く都会で何にも困らない環境、そして人との繋がりが出来たおかげで大好きだ。

だが、年末年始にいつも考える。
「地元」の集まり良いなーと。

実家ごと引っ越しているので、よくある帰省という概念が自分には無い。友達と遊びに行く為に地元に行く事はあるけれど、年末年始に帰るような実家は関西にある。

年末年始はみんな地元で遊ぶイメージがあり、関西の友達もそんな感じで過ごしているから、この時期はのんびり過ごす事が多い。

別に友達がいないとも違うし、なんかよくわからない感情になる。地元で毎年年末年始に集まるメンバーがいるって羨ましいなと。

何故これをピックアップしたかというと、そのうちこの感情も無くなるのだろうと考えだしたからだ。

現在23歳、あと2.3年もすればどんどん結婚して会わなくなる人も増えてくるだろう。ライフステージが変わる事で変化する友達との関係性を社会人になりより感じた。

年1でも会えれば嬉しい。会っていないから友達じゃないという定義でもそれは違う。

優先すべきそれぞれの責任や人付き合いなど沢山のものが少しづつだが確実に変わっていくんだなと実感する。

社会人一年目は新しい出会いがたくさんあった。同期や上司、自分の趣味のコミュニティを含め良い出会いだったと間違いなく言える。

そのような出会いが増える中でも変わらない地元の友達っていうのは心の安らぎだといつも思う。電話って素晴らしい。

気づけば1ヶ月なんてあっという間のこの社会人の日々の中で、自分自身の変化を楽しみたい。

友達とわいわいすることよりも一人の時間を作って、自分の好きな事をする時間が無いと死ぬなぁと感じる時もあった。

恋愛においても、一番好きだった人に振られ仕事の繁忙期が重なりメンタルボロボロになった経験もした。失恋休暇って必要だと思います。

出会いの場に参加しても、なんか信用できない感じで斜に構える自分がいるのも分かった。恋愛って出会い方とっても大事、同じ人でも印象違うんだろな。

恋人がいなくなると恋人と一緒にいる自分をアイデンティティにしていた事に気付かされた。

恋人がいてもいなくても人に依存しない自分の形を在り方を探し続ける事が今年の目標。

纏まらない文章を纏めることも目標。

年末に食べる蟹の味をまた噛みしめる為に今年ものんびりと過ごそう。

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