普段の皆の日常は刺激に溢れていた。

緊急事態宣言が解除され気づけば5月も終わり、梅雨がもうすぐそこにまで来ています。あんなに自粛がどうとかいろんな情報が流れていて、いつ終わるかなとか思ってたのに気づけばあっという間です。

毎年この頃は何があったかななんて考えていたら、「5月病」という言葉を思い出しました。

「あれ？今年5月病来たっけ？」

素直にそう思いましたね。なんかもっと嫌々になる時期がきて、梅雨あけたら死ぬほど暑くて夏が始まって、涼しくなったころにはもういつの間にか長袖の季節が来て。

1年こういうサイクルで回っていくはずなんですが、なにか変だなと感じました。

これは私自身の感覚なんですが、コロナの影響もあってまだ「4月」を感じれていない。多分これが大きいです。

4月は新生活が始まる月であり、新天地や後輩が入ってきたり騒がしい時期ですね。なんかこう目まぐるしくあっという間に過ぎていってGWに入る。これがないからなんかリズムが崩された感じがあります。

なんならまだ2月、3月が続いている感じ。

人は普段何気なくたくさんの刺激に触れているんだなと感じます。コロナのおかげで？（せいで）気づけたことも多いですね。

仕切り直しで行事一からやることも含めて9月入学は賛成なんですけどね。あの一連の流れが人生において大事。

そして普段の日常が戻ってきたらどこかで絶対に疲れを感じます。

その時それは5月病だと思ってください。絶対どこかできます。

第二波が来るかもしれないって慎重になることはいいことですが、肩の力を抜くことも忘れずに過ごしていこ。