「自分らしさ」を追い求めて
内容が30%ぐらいでも吐き出す。書いてアップデートする。
「自分がない」部活でよく言われた。
よく意味が分からなかった。
どういうところが?自分とは?
自分って何だろう。そんなことを考える日々だった。
考えた末に出た答えは「人のコピー」だった。
自分のいい所でも悪い所でもある。
人のいい部分は真似しようとする。とにかく取り入れれそうなところはないか探す。
部活にしても日常にしてもそうだ。成長のヒントはそこら中に落ちてる。自分が意識してみるだけで。
今は本でもネットでも勉強法にしろ、スポーツのやり方にしろ検索一つで何でも出てくる時代だ。とにかく検索して、探した。
こんな癖が逆に自分を苦しめた。いや、これは間違ってはない。
ここに自分らしさを加えれていない事だった。
その人がやっていたから、真似しているプレーもやり方もその人だからできることだという前提がある。
今までの自分は全部その通りにやっていた。
その中で自分がうまくいくやり方を組み合わせながら試行錯誤して見つけていく。
この部分が足りない。なくなった。
ロボット人間のようなそんな感じ。
「自分じゃなきゃいけない理由」
それが今考える自分らしさだ。代替はいらない。
どの場所でも環境でも自分にしかできない良さは絶対にある、そして全員に。
それを意識する。自分の得意な他人に負けない特徴を。
自分の価値を証明する。こんな楽しい事他にない。
気づけば他人のコピーになってること実はみんなあると思う。
相手に気を使って、猫かぶって。周りの目を気にして生きてきて。
でも全員にその人しか持ってない良さがある。
それに周りはついてきてる。これからもついていく。
だから自分が出来る長所を発揮しよう。短所は仲間がカバーしてくれる。
その長所こそが自分じゃなきゃいけない理由になるから。
明日はどんな長所が見つかるか、楽しみに過ごしてみよう。
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