たけのこの処理と時間の有効な使い方
今が旬、たけのこ掘りに行って来ました。
子供たちは少し掘ってすぐに飽きてしまったけれど私は掘れるのが楽しくて、沢山掘って持って帰ってきました。そして今日はたけのこの処理に追われています。
たけのこは美味しいけれど、ゴミは沢山出るしアク抜きで茹でるのは面倒だし、この一連の作業を「たけのこの季節のイベント」として考えるならば悪くないけれど、食事を作る家事のひとつと捉えると、どう考えても割りに合わない・・・。
採った日の夜からずっと茹で続けて、翌日の夕方にやっとキッチンが落ち着いた状態です。正直、こんなに沢山食べられないし、子供たちはたけのこがあんまり好きじゃないようで、食べ切るためには近所の人に配って食べてもらうしかありません。喜んでもらえるから嬉しいのだけれど、やっぱりこの労力を考えると、割りに合わない。
食べれる分だけ掘って持って帰ってこれば良かったと反省しました。
掘ること自体が楽しくて、調子に乗りすぎました・・。後のことも考えて行動すべきでした。このたけのこは親族の所有する竹藪に生えているものだったので、無料で掘らせてもらったのですが、タダより高いものはない、とは正にこのことです。
タダで手にいれたものによって、大切な時間を浪費する。身をもって体験しました。
今、自分やがっていることはLINE絵文字の制作と今後のための勉強です。すぐに稼げることではありませんが、コツコツ積み上げが効果を生む、地道な作業です。今日休んだからといって、目に見える成果はなにも変わらない。だけれども、一日休むと自分の中で習慣化するのに一歩遠ざかる。今日休んでも明日休んでも、目先の状態は変わらないけれど、きっと一年後には大きな違いがある。一年後に成功するかどうかは、習慣化がきっちりできていて、ストイックなまでに継続できるかどうかで決まると私は思っています。
「今日はたけのこの処理をしないといけないから、まぁ、LINE絵文字は明日でいいか。勉強もなんかできないけど、たけのこをどうにかしないといけないし・・・」なんてことでは、将来の成功はあり得ないと、自分の行動を見直したいと思います。
たけのこの処理にかける時間は、決して無駄ではないかもしれませんが、今の自分にとっては優先順位が低いことだったように思います。
サクッと食べられる分だけ茹でて、美味しく食べて、きっちり時間をとってルーティンの作業をこなすべきだったと本当に反省します。
限られた時間をどのように使うか?今後何をするにしても、もっと優先順位を考えた正しい選択ができるようになりたいです。たけのこ掘りで学びました。
因みに、採ったたけのこは、その日のうちに茹でて処理をしたので、あくも残らずに、とっても美味しくいただけそうです!たけのこ掘りのイベントとしては、楽しい時間でした〜
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