見出し画像

線の美しさ

線の美しさに改めて感動

    先生のダーマートグラフの線が、最近やたら綺麗に見える。ダーマートグラフの柔らかくしなやかな線、鋭くきりっとした線、鈍くて重い線、軽やかで可愛い線など多様な線が互いに調和している。

    おとめ山公園の石橋と水辺の絵など、その美しさが際立って見えるのは、なぜか。荒川遊園地前の広場で聞いて見る。それだけ見る目が育ってきたからだと云う話だ。先生の線が以前と変わってないなら、そう云うことなのだろう。

    見る目と描く手は、連動して育っているのか?描く手より見る目の方が、先を行っているように感じる。見る目が育って描く手も伸びる。描く手が巧に動くようになって、見る目がいっそう育つ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?