だれもが脳卒中後のリハビリで経験がある、数日後から起こる肩の痛み。いまだにこの痛みの原因はいろいろな説があり、意見が分かれるところでもあります。ただ、痛みが起こるとの特徴があれば、どのように対応すればいいか、セラピストとしての関りを考えることが出来るはず。今回は脳卒中後に起こる片麻痺の起こる人の特徴を探る研究をご紹介します。
以下の研究です
脳卒中後の肩の痛みの危険因子:系統的レビューとメタ分析。
Risk Factors for Poststroke Shoulder
¥100
プッシャーに腹臥位のアプローチで改善につながるのか?
脳卒中リハビリで難渋するのが、pusing。リハビリセラピストたちに大きな治療の方法が生まれるかもしれない研究内容です。
2016年に発表された研究です。以下に紹介します。
「腹臥位はpusingを軽減します:3つのケーススタディ。」
Prone positioning reduces severe pushing behavior: three case studies.