君のネックレスにいくらかけたかを、さりげなく言ってくれないか。~デスパレートな妻たちの英会話05
(カルロスがガブリエルに向けて)
君のネックレスにいくらかけたかを、さりげなく言ってくれないか。
➡ I want you to casually mention how much I paid for your neckless.
“I want you to” は、直接的に「~してほしい」と伝えるニュアンスです。ストレートで主張が少し強めの表現ですので、家族や友人、部下などに指示を出すとき、期待を伝えたいときに使います。
・I want you to help me with this project.
(このプロジェクトを手伝ってほしいんだ。)
・I want you to think about the consequences before you act.
(行動する前にその結果について考えてほしい。)
“casually” は、「気軽に」「自然に」「さりげなく」という意味で、特別に準備したり、強調したりせずに、リラックスした態度や雰囲気を指します。
・He casually walked into the room as if nothing had happened.
(彼は何もなかったかのように、自然に部屋に入ってきた。)
・She casually mentioned her plans for the weekend during lunch.
(彼女は昼食のときに週末の予定をさりげなく話した。)
“mention” は、「言及する」「軽く話題に出す」という意味で、何かについて簡単に触れたり、話題にすることを意味します。
・He didn’t mention his new job during the conversation.
(彼は会話のなかで新しい仕事のことには触れなかった。)
・She casually mentioned a new project she’s working on.
(彼女はいま取り組んでいる新しいプロジェクトについて、さりげなく話題に出した。)