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悲報・市川市の特養「なごみ」で入浴介護中の火傷で入居者死亡

 年始から残念なニュースです。
 2024年12月31日午後2時すぎ、千葉県市川市の特別養護老人ホーム「なごみ」(ユニット型・定員100人)の入居者(女性・89歳)が入浴介助中に全身に火傷を負い、搬送先の院で2025年1月1日午前1時頃に死亡したといいます。

 女性は意思の疎通ができなかったとみられ、入浴時には介助のための職員が2人付いていましたが、警察は女性が入った風呂の温度が高温だったと見て、業務上過失致死の疑いも視野に入れて調べているようです。

 この特養「なごみ」(2020年開設)を経営している社会福祉法人幸志会は特別養護老人ホームやわらぎの郷という施設(2005年開設)も経営している法人です。

 特養「なごみ」の介護職員数は2023年10月10日現在では常勤30人、非常勤8人、常勤換算数33.1人となっています。定員100人ですから、1ユニットの介護職員数は平均3.31人となります。少なすぎませんか?もちろん3:1の基準はクリアしていますが・・・

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