世界的殺人猛暑
去年も猛暑、今年はもっと猛暑！
インドのニューデリーでは５３℃にも達したとか・・・
地球沸騰化がかなりヤバイ状況になってきていると思います。
以下の記事を読むと地球が限界の達しつつあるように思われます。
この記事に記載されている世界の状況を列挙してみます。
7月22日の世界平均気温は1940年の観測開始以来、最高を記録。
今年の6月までの13ヶ月連続で、月間の最高気温記録を更新。
インドの首都ニューデリーでは、この夏には気温が53℃近くまで上昇。
メキシコでは湖がほぼ干上がり、数千匹の魚の死骸で腐臭に満ちている。
エジプトや中国では、酷暑を避けるために海岸や涼しい地下に人々が殺到。
パキスタンの病院は病室が足りず、熱中症などの患者が廊下にまで溢れる事態。
地球沸騰化は非常にヤバイ状況になってきているのです。
「原因は、石炭や石油などの化石燃料への依存です。化石燃料を燃やすと大量の二酸化炭素や窒素酸化物などが発生し、温室効果ガスの濃度が上昇。大気がかつてないほど熱を吸収し、記録的な大雨や洪水、干ばつ、山火事の発生などにより甚大な被害を及ぼしています。人類が、かつて経験したことのない深刻な状況なんです」（全国紙経済部記者）
グテーレス国連事務総長の次の発言に真摯に向き合う必要があります。
メッセージは明確です。私たちの足下に火がついています。
異常な暑さが、人々と地球に極度の影響を及ぼしています。
世界は、気温上昇という課題に立ち向かわねばならないのです。