地球温暖化で台風の発生確率が26％増！
英国インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究チームは、2024年8月19日に発生した台風10号（サンサン）のような強力な台風が、地球温暖化の影響で発生する確率が26％増加しているとの分析結果を8月30日に発表しました。
また、地球温暖化によって強度も増していると考えられるといいます。
例えば、九州付近を通過する台風は、温暖化の影響で最大風速が 7.5％ 増している可能性があるといいます。
チームのラルフ・トゥーミ教授は「温暖化の根本原因の化石燃料を廃止しなければ、台風は日本にさらに大きな被害をもたらすだろう」と警告しています。
今、社会について、経済について、政治について、文化について、人間について、物事について何かを考えようとするとき、「気候危機」という事態が大前提にしなければならないと思います。
いままでnoteに書き溜めた記事を掲載しておきます。ご参考になれば幸いです。