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札幌市のホームページで個人情報漏洩：老人ホームの入居者情報
札幌市のホームページに市内の有料老人ホーム2施設の入居者らの個人情報が2024年1月19日から9月5日までの約8か月間にわたって掲載されていたというから驚きです。
否！「札幌市なら、あるかぁ！」と思いました。
もちろん、個人情報はすでに削除されているとのこと。
個人情報が載っていた文書は入居者が有料老人ホームと契約する際に必要な「重要事項説明書」です。
通常、札幌市には「ひな形」のみが提出され、ホームページに掲載されます。しかし、今年の1月には、実際の契約に使用された個人情報が含まれた書類が誤って送られ、札幌市が個人情報の確認を怠ったため、情報が漏えいしてしまいました。
札幌市は介護施設からの内部告発を受付けようとしなかったり、その姿勢に問題が多々あると感じていたところですので、今回の個人情報漏洩も「さもありなん」と思ってしまいます。
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