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増加する異常気象:洪水は2.34倍、熱波は3.32倍

 2024年11月10日、沖縄県が集中豪雨に見舞われ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表して安全を確保するよう呼びかけています。
 夏は熱波が襲い、台風が巨大化、強力化し、大洪水が増えているような気がしていましたが、沖大幹おきたいかん(東京大学大学院工学系研究科教授)さんは、1980年~1999年と2000年~2019年の自然災害を数量的に比較してくれています。
 実感を裏付けてくれるデータです。是非、以下の記事をお読みいただければと思います。

国連防災機関UNDERの報告書「災害の人的損失」から沖大幹さんが作成

 沖大幹さんは「今後20年で気候変動リスクはかなり増大する」と、警鐘を鳴らしています。


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