指宿市「グループホームすもも」で医師の処方箋なく抗寄生虫薬「イベルメクチン」を投与し行政処分
鹿児島県指宿市が、株式会社「小園」(代表取締役 小園成美 鹿児島県議・自由民主党)が運営する介護施設「グループホームすもも」(1ユニット・定員9人)で、新型コロナウイルス対策として抗寄生虫薬「イベルメクチン」を医師の処方箋なく投与した。また、入所者への虐待が行われていたなどとして、利用者の新規受け入れを11月から6カ月停止するなどの行政処分を行ったと発表しました。
厚生労働省の新型コロナウイルス感染症の「診療の手引き」では、イベルメクチンの使用について「効果が確認されておらず、使用すべきではない」とされているとのことです。
運営会社の株式会社「小園」はグループホーム2ケ所とデイサービスを運営しておりますが、それにしても、勝手にイベルメクチンを入居者に投与したって・・・何故?と思ってしまいます。
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