2024年世界の気温が1.5℃超え!
地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」では上昇幅の制限として1.5℃を掲げています。
コペルニクス気候変動サービスによれば、2024年は記録上最も暑い年となり、産業革命前の水準を1.5度上回る温度上昇が見られたとされています。
米国の次期大統領はドナルド・トランプとなりました。彼はパリ協定からの再離脱を表明していますので、ますますパリ協定を守ることが困難となるでしょう。
もし主要経済国が気候変動対策をさらに遅らせた場合、より高いレベルの温暖化が確実に進行し、その結果、悪影響がさらに深刻化すると予想されます。気候変動による異常気象は、毎年多くの人々の命を奪い、経済に甚大な損害をもたらすでしょう。
この気候変動は資本主義の宿痾と言えます。
儲けのためなら地球がどうなってもよいと考えるのが資本主義の本音かもしれません。
以下は気候変動関連noteです。