大垣市の高齢者介護施設の介護士が現金1千万円を無断で引き出しか?窃盗容疑で逮捕される!
岐阜県大垣市の高齢者介護施設の介護士(男性・27歳)が入居者(男性・80代)の通帳とキャッシュカードを盗んだとして逮捕されました。
男性の口座からは現金約1千万円が引き出されており、警察で調べを進めています。
事件は、金融機関から「去年12月上旬から1月上旬にかけ、大垣市の80代の男性の口座から数10回にわたり、現金約1千万円が引き出される不自然な取引がある」と警察に通報があり発覚しました。
入居者の金銭等の窃盗は犯罪ですし、虐待でもあります。
このような犯罪・虐待は個々人の性だけに帰することはできません。組織の問題についても検討してみること必要です。
この施設の入居者の通帳や現金の管理体制はどうなっていたのでしょうか?
特別養護老人ホームの措置時代は入居者の預り金管理は、行政からかなり厳しく指導されていましたが・・・今はどうなっているのでしょうか?
『預かり金に関する事務のポイント - 横浜市』は参考になると思いますので、ご紹介させて頂きます。
気を引き締めて、入居者からの預かり金の適切な管理に当たってほしいものです。