何かきている、何かおきている、何かいてはる
相変わらず、バタバタうろうろ、さあやるぞと片付け始めては、過去と対面。その中から未来も考える。これもしたい、あれもしたい、夢も見る。そして、ここのところ、またまた偶然ラッシュ。特に最近は、(日本に来る前からその傾向がどんどん強まってきていたのだけれど)、口に出したり、思ったりしたことがすごいタイミングで「偶然」起こることも多く、少し怖いな、と思った(別に悪いことが起きているわけではないので、怖くなることもないのかもしれないが、あまり変なことを考えたり、口にしたりしないようにしないとな、と怖くなったのだった。)
さて、もうこれは何度となく書いてきたことなので、以前お読みになった方は、ああまたか、と思われるかもしれないのだが、申し訳ない、それでもやはり、言わずにはいられない。私は偶然に転がされてここまできた。書く書く詐欺で、全く書けていないパリ留学も、いきなり端折って言えば、私立の語学学校の後パリ第3大学の外国人向けコースDUEFを終えてどうしようかと考えていた際に、地下鉄の中で偶然、すでにパリ第3の学生だった友人と出くわしたことで急展開する。彼女が「大学の願書提出締め切り、明日までだから頑張って出しなよ!!」と言ってくれなければ、そしてあれが締め切り1日前でなければ、私は大学一年生になることはできなかった。そして、費用の面でも、大学でなければ、あと一年の滞在は難しかった。だから、やっぱり偶然に助けてもらった。そして、考えてみると、「この先どうしよう」を本当に強く考えていたので、あの「偶然」を引き寄せたのかもしれない。
話があちこち言って申し訳ないが、最近、この「強く考えたことが、、、起きる、起こる」の確率が高すぎる。1秒後(これは本当に、1秒、もっと言えば0.5秒くらい、つまりほとんど同時に)、あるいは、もう少し間があって、それでもその日のうちに起きている・・・。きている、何かが。あまりに頻繁に事が起こるので、ちょっと怖い。なにか、いるのか? 居てはるのか? 知らないが、とにかく変なことは考えないようにしよう、と思う。と思うと、妙に緊張する。別に魔法使いでもなんでもないんだから、緊張することもないと思うけれど。それに、魔法使いは緊張なんかしないやね。ははは。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?