【Syncable活用術】サポートファンディングを立ち上げよう
こんにちは、カスタマーサクセス部の武藤です。
Syncableには様々な寄付を集めるためのツールが存在します。
ぜひ、活用してより良い団体運営に繋げていきましょう!
今回は、サポートファンディングをご紹介いたします。
サポートファンディングとは
サポートファンディングとは、クラウドファンディングの目標達成をサポートするような寄付キャンペーンを個人で立ち上げて、寄付を呼びかける機能です。
ここでは、団体の立ち上げた元のキャンペーンを「親キャンペーン」、サポートファンディングを立ち上げた人を「サポファン実施者」、サポファン実施者の立ち上げたキャンペーンを「子キャンペーン」と呼びます。
従来のクラウドファンディングの場合、団体が100万円を目標としたキャンペーンを立ち上げた際、支援者はそのキャンペーンに対し寄付をする形になっています。
サポートファンディングになると、団体が100万円の親キャンペーンを立ち上げたとして、それに付随する子キャンペーンを立ち上げることが出来ます。このサポートファンディングで集まった寄付金は、そのまま団体の親キャンペーンの達成金額に加算されます。
この際のサポートファンディングは、バースデードネーションでも自由なテーマでのクラウドファンディングでも立ち上げることが出来ます。
サポートファンディングのメリット
メリット1:支援者の信頼感によって寄付の向上が見込める
従来のクラウドファンディングでは、著名人などに支援をいただいた場合、その人にメッセージを依頼したり、キャンペーンページのシェアの依頼をする必要があります。しかし、子キャンペーンを立ち上げることで支援者自身のコミットメント形成と、ソーシャルキャピタルの広がりを期待することが出来ます。また、「あの人も取り組んでいるなら…」という社会的信頼感の獲得、サポファン実施者による、より直接的な情報発信と寄付率の向上が期待されます。
メリット2:支援者との関係性の深化、団体の盛り上がり
複数の寄付キャンペーンがサポートファンディングとして立ち上がることで、サポファン実施者である支援者や関係者との関係性が深まったり、支援者を巻き込んだ形での盛り上がりを期待できます。
メリット3:拡散力の向上、新たな支援者の獲得
支援者がサポートファンディングを立ち上げることで、その支援者のコミュニティに団体の活動を知ってもらうことが出来ます。これまで繋がりのなかった方々が寄付者になる可能性も十分にあり、繋がりが大きく広がることが期待できます。
成功事例の紹介
9つの子キャンペーンが立ち上がり、目標金額を達成:滋賀朝鮮学園様
支援総額:3,415,791円
総支援者数:377人
校舎の水回りや設備の老朽化を修理するためにサポートファンディングを立ち上げていただきました。
学校教員やジャーナリスト、劇団員の方など、滋賀朝鮮学園様と多様な縁を持つ9名の支援者によってサポートファンディングの子キャンペーンが立ち上げられました。団体だけでは繋がることのできない、それぞれの繋がりからの寄付が多く集まっています。
【その他の事例】
立ち上がった子キャンペーン:5つ
支援総額:1,083,392円
総支援者数:175人
立ち上がった子キャンペーン:13個
支援総額:355,785円
総支援者数:71人
サポートファンディングのおすすめの使い方4選
その1:団体スタッフ型
この時のサポファン実施者は団体のスタッフです。
団体内のスタッフを巻き込み、顔と想いを発信することでスタッフの友人や知り合いに寄付してもらいやすくすることができます。
その2:チャリティイベント型
この時のサポファン実施者は参加者です。
チームや個人で参加できるチャリティマラソンなどのイベントで、自身の子キャンペーンを立ち上げてもらうものです。
その3:ネットワーク型
この時のサポファン実施者は支部です。
全国的なネットワーク支部を有する団体の本部が親キャンペーンを立ち上げ、支部が子キャンペーンを立ち上げることで、1つのムーブメントを作ることができます。
その4:インフルエンサー型
サポファン実施者は著名人です。
知名度の高い人が関係者にいる場合、各人の顔や想いを全面に出すことで彼らのファンなどに訴求することができます。これに伴ってファン自身が子キャンペーンを立ち上げてくれるサポファン実施者になってくれる可能性もあります。
サポートファンディングの立ち上げ方
サポートファンディングは、伴走支援というサービスと共に提供しています。まずはページ下部にある、無料相談会へお越しくださいませ。
伴走支援の紹介
Syncableでは、サポートファンディングの達成をより確実にするために、伴走支援というサービスを提供しております。Syncableのファンドレイザーが、団体に合わせた戦略立案から、日々のコミュニケーションを通して、サポートファンディングの成功確度を高めます。サポートファンディングをきっかけとし、今後のファンドレイジングの基盤を築いていけるようにサポートさせていただきます。
具体的な伴走支援内容
伴走費用について
決済手数料5%とキャンペーン利用料6%の計11%に加えて、伴走費用が別途かかりますので、ご了承の上、ご検討ください。
伴走支援の事例紹介:成功団体の生の声
Syncableのnoteにて、伴走支援を経てキャンペーンの目標達成を遂げた団体様のインタビュー記事が公開されております。
ぜひご覧ください
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