フロー情報→ストック情報→情報の活用
日々、臨床や研究に関する情報(例:論文など)がシェアされる時代です。しかし、そうした情報は流れていき、すぐに記憶から消えていきます。こうした流れていく情報(フロー情報)を、蓄積される情報(ストック情報)に変え、さらに臨床や研究などの場で活用することが大切です。
この「フロー情報→ストック情報→情報の活用」の一連のアクションを行うための一つの正解はないため、そのやり方自体の情報自体が共有しにくいものです。1つの正解はないですが、1例でも参考にすることができれば、特に若手の先生には参考になるかもと考えています。
今回、あるトピックに関する情報が参加しているslack上で共有されました(論文情報とそのサマリ)。その情報が流れてきた時に(その時点では、フロー情報)、それをどうやってためこむか(ストック情報に変えるか)、さらに臨床や研究などにどう活用するか、に関して自分が行った簡単な流れを共有したいと思います。もう少し具体的に言えば、論文管理ソフトとしてはpaperpileや、フロー情報が流れた時点で、少しでも論文を読んで理解するために、翻訳ソフト(DeepL, Readable, ChatGPTプラグインのAskPDF)、関連論文を探すためにPubMed, connected papers、アイデアメモのためにRoamResearchなどを使ったので、それを1例としてお示ししたいと思っています。
詳細についてはまとめ次第アップします!
参考文献:
最高の勉強法・効率的な覚え方【科学的根拠のある効果的な学習方法について医者が解説】
できる人は「メルカリすごい」「UbarEatsすごい」で終わらないスティーブ・ジョブズも指摘した、現象の「構造理解」の重要性