シンクロ・サーキット
シンクロセルは、計算機能だけでなくゲームとしても利用できます。そのひとつを紹介しましょう。サーキットゲームです。
シンクロセルの真ん中を十字形にくりぬきます。こういう図形になります。
その周囲の市松模様を赤くぬりつぶすとこうなります。
レーシングカーを置きます。同じスタートだといけないので、間に7つのマスを設けます。緑色の車が相手(ひとり遊びだとコンピューターで、2人遊びだと人間の相手)で黄色が自分です。レディー・ゴー。
競技なのでスピードを競いますが、それだと単純なゲームになるので、チェックポイントの数字を獲得するルールにします。
チェックポイントの数字はめまぐるしく入れ替わります。2つの車が同時にチェックポイントに到達したのは、「7」が「4」に替わり、「2」が「3」に替わった瞬間です。
相手のスコアは左上に、自分は右下に表示されます。残念、ちょっと負けています。
レースなのでスピード競争でもあります。相手の車に追いついてクラッシュしました。
追いついてクラッシュした場合、その車は6つ先に進めます。チェックポイントも通過しているので「3」が加算され、合計ポイントは「6」になりました。逆転です!
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