【毎日投稿11日目】
🎁子どもと私の成長、変化したことの記録🎁
私が看護師を辞めて昨年の12月で1年が経過しました。この1年は、不登校の子どもと向き合って何とか学校に行けるようになって欲しいと思いながら始まった1年でした。
期待したい気持ちと、子どもの気持ちに寄り添ってゆっくり過ごしてあげたい気持ちとの葛藤の繰り返しでした。
私が、仕事を辞めたから、朝も遅れてでも連れて行ってあげれる。子どもたりのペースで登校出来たら行けるのかもしれない。早く、準備しなさいって言わなくても待ってあげられる。そう、意気込んでいたのかなと。
それと同じぐらいに、近所の子達が、お母さんの配慮で家まで毎朝迎えに来てくれるということになり。子どもたちのプレッシャーになるかなと、一度はお断りしたのだけど、断りきれなくって、毎日来てくれる友達に申し訳ないって気持ちが大きくなってしまい、結局、子どもたちに焦らせてしまう朝を過ごしてしまいました。
これをやっていると、毎日、今日は学校へ行かなかった。今日は、行けた。の私の気分の不安定さが増してしまっていました。
仕事を辞めて、やりたかった事と、やっている事のギャップに振り回される。それも、しんどかった。でも、無意識の間に、お友達の力を借りて、学校に行けるようになって欲しいの期待が大きくなっていってたんでしょうね。
私の子どもだけが、学校に行けない、行ってないことを私自身が許せていなかった。不登校という事実を、本当の意味で受け入れることが出来ていなかった。
学校へ行くのは、当たり前。なんで、学校へ行きたくないのかうわべだけでは理解してるように感じていたけど、本当の子どもたちの気持ちを理解することは出来ていなかった。だから、私が、子どもをコントロールしようとしていた。そうなってしまっていた。
私の、期待を裏切ることは「NO!」
私の、期待通りなることは「OK!」
に無意識のうちにそうしていた。
子どもは、自分の所有物ではないってわかっているのに、やっていることは真逆のことを散々してきたんだなと、noteを書きながらわかってきました。
夫にいつも言われて嫌だっった言葉を思い出しました💦
「子どもはお前のペットや」
これを言われてめちゃくちゃ夫に反抗した私。そんなことしてないし、って全力で歯向かった😅
意外と(夫に失礼だけど。。。)夫の方が、私のことを冷静に見てくれていたんだと今は、気が付きました。自分を、客観視するって難しい。自分は、客観視出来ているってずっと思っていた。自分は、冷静物事を見れているって思ってきた。渦中にいる私は、そんなことなかった。我が強くて、子どもを自分の力でコントロールしようとしてしまっていただけ。
夫が放った言葉は、事実を的確にとらえた言葉だったね。言葉をそのまま受け取って、夫が何を伝えたかったのかを汲み取る余裕すらなかった。抵抗するしか出来なかった。あの時に戻ることは出来ないけど、あの時に自分にきちんと問いかけていたら、もっと早くに変化があったのかもしれないって考えたりしてしまう。でも、後悔はしていないよ。
結局は、そういう出来事が色々ある中で、本当の自分を見つめることにハイヤーセルフが導いてくれた。
だから、KITEPROJECTにも出逢えた❤そこから、私の学びが始まった。
これからは、私の体験や、学びをシェアしていけたらなって思います😊
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