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気象観測システムのセンサー交換
春に3日の晴れなし、と言われるように周期的に雨が降る時期だが、雨の影響でセンサーに雨がかかり、度々観測が停止するようになった。
使用しているセンサーは、見出し写真のBME280という温度、湿度、気圧を測定できるものだ。
雨が止んだ後、センサー回りの湿気を拭き取るなどしたら、観測を再開できていた。ところがとうとう、気温や気圧は妥当な観測値に見受けられたが、湿度だけ100%のまま変化しなくなってしまった。
実家に観測システムを移設する前に使用していたセンサーが手元に残っていたので、これに交換してみたのだが、夜間には湿度が100%になってしまう。
このセンサーは以前使用していたときも湿度の特性が良くなかった。
そこで、予備に買っていた別のセンサーに交換した。しばらくは様子見が必要だが、このセンサーは特性の問題はなさそうだ。
センサーに直接雨にかかることはないはずなのだが、ケーブルを伝ってセンサー・モジュールに水がかかってしまうようだ。
今後もこのようなトラブルに見舞われることがあるだろうから、早速アマゾンで予備を購入しておいた。
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