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ビクセンED81Sにオートガイドを設置する
ビクセンのED81Sは既に生産終了している鏡筒だが、使い勝手が良いので気に入っている。オートガイドなしで撮影をしていたのだが、長時間露出の撮影には限界があるのでようやくオートガイドを導入することにした。
当初ある販売店のネットストアーでオートガイドのセットを購入しようとしたのだが、納期が数ヶ月先になると言うことでキャンセルすることに。そこで代わりのものを検討することになった。
よく考えるとモノクロCMOSカメラ(ZWO社のASI290MM)を持っていることを思い出す。惑星撮影用に購入したが、ほとんど活用していなかったのでこれを使うことにする。
あとはガイド鏡とUV/IRカットフィルター。
最終的にSVBONYという中国のメーカーの口径40mm/焦点距離160mmのガイドスコープを購入。
![](https://assets.st-note.com/img/1710661427426-rh48CHnkGe.jpg?width=1200)
UV/IRカットフィルターもSVBONY製を購入。
![](https://assets.st-note.com/img/1710661376691-Z6d8DPkWDi.jpg?width=1200)
CMOSカメラにUV/IRカットフィルターを取り付ける。
![](https://assets.st-note.com/img/1710662123544-Wnp6CiFAZh.jpg?width=1200)
ED81Sはアリミゾ台座を増設できるスペースが用意されている。ここにガイド鏡を接続する。
![](https://assets.st-note.com/img/1710661761994-tIfJTGcmKJ.jpg?width=1200)
ビクセンの専用の増設用のアリミゾ台座がこちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1710661845863-768nmVcU0o.jpg?width=1200)
取り付けると下記のようになる。
![](https://assets.st-note.com/img/1710661996367-svW79WhuOG.jpg?width=1200)
最終的にこんな感じになる。
![](https://assets.st-note.com/img/1710662770796-JXi4QtTBME.jpg?width=1200)
使っていないけど、見た目にはまあまあいい感じ。
近所の新築中のお宅をパシャリ。
![](https://assets.st-note.com/img/1710663758191-Sy7XNqL92S.png?width=1200)
あとは実際に観測に使ってみるだけ。
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