いっしょに、生きよ。
こんにちは。
ただの専業主婦「おにおん。」です。
皆様、本当に、
ほんとうにありがとうございます。
たくさんのリアクションをいただいて
驚いています。
そして嬉しいです。
反応が追いつかなくてごめんなさい。
やっぱり、彼女は
この場所でたくさんの方と繋がり
居場所を見つけて
生きていたんだと確信しました。
そして、私と同じように
彼女の紡ぐ言葉を楽しみにしていた方が
たくさんいたことを知って嬉しいの一言です。
彼女は性格上
これまでもいろいろなSNSを通じて
自分の想いを
発信してきましたが
何かあるとリセットしてブログ閉鎖!
アカウント消去!できる子だったので
過去に縛られずにすごいなあと思っていましたが
今となっては、それすらも。
復元したいなあと願ってしまいます。
エゴだとわかっていますが。
日付が変わってしまいましたが
今日(12/26)は彼女のご実家へ
行ってきました
富士山が、ほんとうに綺麗で
これから向かうお家への気持ちは後ろ向きで
富士山が、痛い。と思いました。
はじめてお会いしたご両親。
挨拶するやいなや
寒いから入ってと招かれて
部屋に入った途端
祭壇と遺影があり
心の準備が整わずにそれを目にしてしまい
何も言えなくなってしまいました。
お線香を上げさせてもらい
いろいろなお話しをしました。
時折、涙ぐむことはあったものの
2時間ほどの滞在時間の
ほとんどの時間を笑って
思い出話に花を咲かせることができました
まだ、
実感が湧いてないのです
ご両親も。
わたしも。
とても素敵な
お父様とお母様でした。
お会いできて本当によかった。
こんなかたちで、
富士市を訪れることになるなんて
ご両親に会うことになるなんて
ほんとうに、悔しい。
あなたが持っていてくれるなら、と
お父様のご好意で
彼女のスカーフをいただきました。
「これ持って長野行くからね!」
思わず、口にしました。
彼女の大好きだった長野に
大好きだった場所、行きたかった場所に
これから一緒に、行こう。
遺された者はやりきれないけれど
本人は、もっとやりきれないはず。
いや、Jerryのことだから
「ちょっと聞いてくださいよ
あたらしい世界見つけちゃったんすよ」
的なノリで既に適応しているのかも。
わかりませんが
彼女の部屋で
2022年の手帳を見つけたときは
涙が溢れてとまりませんでした
メモ魔でなんでも書き留める彼女
だけどさすがに
2022年の手帳はまっしろで
皮肉にも表紙もまっしろで
どんな1年にしたかっただろう
どんな色に染めたかったろう
ここが彼女の文字で埋まることがないと思ったら
こんなに悲しくて
こんなに悔しいことがあるのかと
生きたかったよね
もっともっと生きたかったよね
やりたいことがあったよね
前を、向いていたんだもんね
夢に溢れた彼女の2022年は来ないけど
ああ、ほんとうに
わたしはなんの目標もなく
生きるなんて許されないなと。
自責ではなく
気が引き締まりました。
ありがたいことに
わたしへのご心配の声いただきました
後を追うことは考えないでと。
大丈夫です。
むしろ生命エネルギーがみなぎってきております。
わたしも
みんなそうだけど
明日が来るなんて、当たり前じゃないんです
ちゃんと、生きよ。
いっしょに、生きよ。
自分軸で、生きよ。
(Jerryもよく言ってたな、セルフラブ。)
色鉛筆のくだり
彼女の紡ぐ言葉、やっぱり見事だなあと感心
彼女の言いたかったこと。
残したかったもの。
わたしはわたしにできることを。
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