思考の自家中毒のいなし方 あるいは冬季うつをイイ感じにアレしたい
頭の中、考えても仕方のないことでいっぱい
私の頭の中はとにかく言葉で忙しくて、で、しかも、五感に起因する直感的な感想というよりは、
やれ「私はどうありたいのか」とか、やれ「人生をどう生きたいのか」とか、「私はどんな人が好きなのか」とか、「わたしはこの先何を学びたいのか」とか、
なんか知らんけど、ふと気が付くと四六時中コンセプチュアルなことを考えているんですね。
そうするとお気づきだと思うんですけど、「今日こそ休むぞ」と思って、用事を入れずに一日中ベッドで引きこもっている日なんかは、病みます。
だいたい、特に具体的な次の行動や目的を決めているわけでもないのに、
①自分の現状 ②ありたい姿 ③理想から逆算して今の自分に何が足りないのかとか常日頃考えていたら、螺旋状にどんどん現状の自己否定のループにはまってしまうんですよ。わかっているのにさ!!もう!!!
それで、冬は日照時間も短いから元々季節性のうつに陥りやすいタイプなのに、こんな感じだから、もう、毎年冬はウジウジしていて最悪なんです。
とにかく暇な時間をただ過ごすのが向いていないタイプなんだと思う。ドーパミン中毒みたいな。
何もしない時間を、自己否定に使っても、ただ休むことに使っても、実質的に身体が休止状態であることは何も変わらないのに、
精神的に「ひとりで引きこもって、ただ何もせず、休む」をやるのが昔からとにかく下手くそで。
(どころか、自己否定の渦中にいると、『せっかく何もせず充電タイムにしているのに、夜になると心身疲れている』みたいなことが発生するので、損ですよね。)
大学時代の恩師が昔、「人間はHuman doingではなく、Human beingなのだから、常に『何かしなきゃ』と追われる状態から抜け出して、『あるがまま在る』方が楽になれますよ」とか言ってたな。
早くそのステージに行きたいんだが?どうしたらいいんだよ。って常日頃思っている。
まさにこの状態なんです。壊れたラジオ状態。
誰かと会っておしゃべりしているときは「落ち込むことあるの?」って言われるくらい元気なんですけどね。
今年、夏にCLAMP展に行って、『xxxHoLiC』の壱原侑子さまの
「コトバは生きているの そして、時にはヒトの生き筋さえ縛る」という科白の原画も見て、
そうだよね~~~。ネガティブな言葉とか、ネガティブな思考とか繰り返していると、その人自身はめちゃくちゃ恵まれた状態だとしても、「不快」に目が向いて、本当に不幸になってしまうんだよね。セルフ洗脳だよね。もういやんなっちゃうね。と思って、
どうせこうしてセルフ洗脳する能力が高いのであれば(ポガティブ)
なんかこう、自分の思考の占有率のうち、できるだけハッピーでルンルンな割合を増やしたいなあ。と思ったのでした。
あと誰か誘ってなんか楽しいこと企画したいなあって思ったとき、やっぱハッピー野郎、ルンルンな人、周りを笑わせちゃう人がパッと浮かぶじゃん。そういう人をついつい誘っちゃうじゃん。結果、いざ会ったら、会う前に楽しみにしていた以上に笑っちゃうしね。こっちももっと笑わせたい!って腕まくりしちゃうし。
その原理で、なんかこう、前向きでいようとする人の元には前向きでいようとする人が、ネガティブに浸る人にはネガティブなものが、集まるようになっている気がする。引き寄せの法則的な(急にスピるな)
まあネガティブに浸ることが必要な時期も、あるんだけどね。ジャンプする前に思いっきりしゃがむ的なね。補助輪的なものね。
だから、できるだけこう、精神衛生が良い状態を保つ工夫というのか、
こう、うまーく自分を快の状態に持っていく、
何かしら工夫してルンルンである時間を長く保つ、ということをしたいなあと思って、歯を食いしばった一年だった。
そして、昨年の冬は季節性の抑うつ状態が酷く、どん底中の底状態になり、
とにかく「一人にならない」状態にして最悪の事態を回避し、耐え忍び、
日照時間が伸びてきたら回復し、春になったらけろっと元気!になったものの、
2024年も秋分を過ぎたら、「またあの状態になったらどうしよう…」という恐怖が凄まじくて。
そこで今年は、「冬季の抑うつをイイ感じにアレしたい」「ひとりで過ごす時間の思考の自家中毒状態をなんとかいなしたい」と色々対策を考えて、実行してきたところ、
「なんか去年より、冬になっても、どん底状態は回避できてるのでは????対策、大成功では???😤😤😤😤」という気付きがあったので、来年の自分のために、備忘録を書くことにした。
(完全に冬の抑うつ状態を克服できるわけではない。それはもう、日照時間が短いという環境がいけないし、ちっぽけな人間がどうにかできることではないのでしょうがない。マシになるだけで万々歳ということにする。)
私のようにひとり時間に自家中毒状態になりやすいかわいこちゃんに、なんかイイ感じにアレできるTipsをまとめてあげるね -2024年末編-
このnoteのだいたいの対処法をまとめると、
・「わたし今日も良いことあったわ」「きょうも何かをアチーブできた」という肯定感を育ててあげる
・能動的に没頭できる何かを見つける
・『自分』を対象としてぼんやり思考してしまう時間をゴリゴリ減らす
・食事やサプリなり、運動なりで生活リズムを整える
という、超普通の内容です。
①ハピだったわ~ということを、言葉にして書き溜めてみる
日常で、たとえちょっとしたことであっても、
幸せだと感じたことや、他人を見て「良いな」「素敵だな」と思ったことを、ちゃんと言葉にして残しておく、の意。
その感情をくれた相手に感謝の気持ちを伝えるのも、大事。
わたしの場合、みちるトゥイラー(-X-)やnoteなどのSNS、
このアカウント以外の日記的な非公開ブログが役立っている。
そうすると、へこんだときにその言葉たちを見直すことで、
「こんな素敵なことを言ってくれた方もいる。私はやっぱり周りの人に恵まれてるわ~。こんなに愛されているんだな~。
きょうはしんどいけど、またいつか良いことが待ってる。大丈夫。」
と思える気がする。
これはみちるアカウントを、「調子の良いハッピー野郎」のアカウントで保っておきたい理由でもある。見返してハピになれる場所にしておきたい。
治安悪会の実施録note(というか、私のンロワァ~って素敵な人しかいないんだよね自慢)や、
ヒジリ先生へのファンレター(※診断レポ)や、
イズミ先生がいかに素敵な言葉をくれたかぽつりぽつりと呟くのは、
そのときその瞬間、本当に胸がいっぱいになって溢れた言葉でもあるのだけど、
後日ジメジメクヨクヨして、高湿度により頭の上からキノコが生えてるようなとき見返すと、
なんか、「お前面白いやつだな、元気なときはこんな調子のいいこと言ってるのに今は一丁前にメソメソしてんの、しかもこんなひとたちに出会ってあんなに笑ってたのに??面白いヤツだね」
って、なんだか凹んでいる自分の姿すら、もう一人の自分からみたら喜劇に見えるというか?
謎のおかしみを覚えて、ちょっと復活できるから、なんというか、良いです。幸せを感じたことを記録しておくのは。
あと、そういう言葉を記録媒体に残しておくと、
私の呟きを見た人も、また推しの素敵エピソードや最高の姿を更に供給してくれたり、それを呟いた私宛てにまで温かい言葉をくれることがある。
そうすると、単純に幸せになれるし、
私がやたらウンウン考え込んで何事も言語化したがる(ゆえに諸刃の剣で自分の言葉に傷付きもする)のも、どこかの誰かに役に立つこともあるんだな、生きててよかったかもって思えるから良いです。
言葉には複利効果や波及効果があるよね。
もちろん、時間をかけて記録媒体に書き溜めるだけではなくて、
好きだな〜って思ったら、できるだけそのときに直接言葉にして伝えるようにしている。
その人が喜ぶ姿を見るのも嬉しいし、何かその人がへこんだときにちょっと思い出してくれたら良いなと願っている。
わたしの場合、今まで出会ってきた人たちが、
私が瀕死状態のときに血の通った言葉をくれたからこそ、超ギリギリセーフでなんとか生き永らえてきた自覚があるので、
そして、そういう言葉は、また心が折れかけたときにも繰り返し効くことも知り過ぎているので、
サバイブしてしまった側の人間としては、今まで他者にそうしてもらったように、
「あなたがいてくれて嬉しい」ということを、どんな形であれ伝える定めがあるんではないかと思っているところがある。
あと単純に、自家中毒状態の思考って信用に値しない自分へのディスりに溢れているけど、
こうしてnoteなり呟きなりにするときって、一度立ち止まって、輪郭の曖昧な感情を具現化するために、時間をかけて心血を注いで言葉を選んでいるわけだから、「自家中毒状態」である時間を物理的に減らすのにも役立つよね。
そんなことを考えていたら、
先日、子育てにおいて、子供が幸せを見つける訓練について呟きをされている方がいて、その一連のツリーがとてもよくて、
これって子供だけじゃなくて、人生のどの段階でも役立つことなのでは?と思ったので、
一部抜粋してシェアハピ。
「人間は快より、不快のほうが感じやすい」という言葉が特に効いた。
「不幸を感じるのは本能、幸せを感じるのは技術」って思っておけば、
どう頑張って気分転換しようとしてもどうにもならずに悲しい気持ちになったとき、
『自分の性格がネガティブだから悪いんだ』と責めることなく、「本能だからしゃあねえか~」「私だって練習中の身だから、たまにはうまくいかないときもあるよね~」って開き直れる気がしない??
②昔の自分を匿ってくれていた場所から歩き出す -音楽編-
元々物心ついた頃から整ったリズムと長調の曲が苦手で、聴いていると「居場所がない」と感じてしまう。
でもそれは別に、「短調=暗い曲調 だから落ち着く」と定義しているわけではなく、単に長調/短調がどう感じるかという好みの問題だった。
今でもモーツァルトが苦手。クラシックならラフマニノフとかの方が好き。ドラマティックでエモーショナルなやつ。
でもその後中高生になって、もうとんでもなく嵐のように色々なことがあって、学校に行けなくなって日々どんよりしていた頃、明るい歌詞の曲まで駄目になり、歌詞まで暗いものをよく聴くようになった。
そうしていると、「こういう感情だって、この曲みたいに美しく昇華できるんだ」と思ったし、
「こんな感情を過去に持っていたひとだって、ちゃんと今だって生き延びられている。大丈夫」と思えていたからだと思う。
まあでもその後なんとか高校、大学時代と20代前半をギリギリセーフで切り抜け、
普通に週5で会社に行き、自立して一人暮らしをやっているいま、
逆にその、鬱状態だった時代に聴いていた暗め重ための音楽について、
歌詞自体は注意して聞いていないつもりでも、
何回も聴いているうちに、知らず知らずのうちに洗脳効果が生まれてしまっているのでは?とちょっと怖くなって、距離を置くようになりました。
バレーボール選手の髙橋藍くん(大好き)が、
「自分に言い聞かせる。とにかく『自分にはできる』と言い聞かせる。そうすると本当になる」
「凹んだ時には自分を日光に当てるイメージで、明るい音楽を聴きながら散歩する」
という趣旨のことをyoutubeで言っていたのも見て、
あーーーなんか私の仕事上の育ての兄(←こいつはシゴデキクソ陽キャパリピ)も同じことを言っていたなあと思い出したんだよね。
別に嫌いになったわけではなくて、あの頃のわたしを匿ってくれてありがとう。という気持ち。卒業だね。
そしてそのそれぞれのアーティストも、ライフステージが変化して、いまは目一杯しあわせを感じているんだな、よかったよかった。って曲をたくさん出してくれているから、今度はその曲たちにお世話になっている。
だけど私は飽きっぽいので、なんか無理せず(←ここ重要)前向きになれる曲、なんか知らんけど落ち着く曲はいつでも募集しています。
どしどしDMかリプください。
③運動、良いですよ。
私はここ2年くらい、だいたい週2-3回ジムに行って、
上半身 or下半身の筋トレ + ランニング30-40分 を行うのをルーティンにしている。
これも、思考の自家中毒状態を物理的に断ち切って、
「とりあえず走ってスッキリするか!」と汗とともに心の毒も身体の毒も流せるようなデトックス効果があるのと、
「今日も何もできなかった」を断ち切って、「今日は運動をした」という事実を作り、
「今日も筋トレしてえらい!」と肯定できるようになったので、めっちゃ良いよ~~~!と言いたい。
私は社会人になって以降でジムに行き始めたのは2023年からなのですが、
胸と背中の筋トレをした次の日突然、なんかいつもと違う…!?座っているのが辛くない…なんか、夕方になっても気持ちも辛くない…!?!?ということに気付き、そうしてはじめて、
「自分は肩と首がずっと痛くて締め付けられていて、その物理的な痛みが、脳に誤解を与えて『消えたさ』とか『辛さ』を強制的に感じさせていたんだ」ということに気付いたんですよね。
肩に湿布を貼らなくても寝付けるようになったし、朝起きた時の重たい痛みが消えました。(毎日湿布貼ってたのに肩こり持ちの自覚がガチでなかった)
まあそりゃそうだよな、ずっとやんわり首を絞められ続けられていたようなもんだもんな…呼吸、しづらいよな……
呼吸できなかったら、もう、意識なんか強制終了させてくれ!ってそりゃネガティブな気持ちにもなるよな…と、解消されてから初めて気付いたんです。
あと、思考の自家中毒状態については、10代の頃から付き合ってきた学びとして、
「あーなんか、これは脳だけを使いすぎて脳と体の稼働バランスがおかしくなった結果ショートしている状態なんだな」と解釈している。
脳を使い過ぎて過熱状態にある一方、身体が元気だから、
本来多くの人ができるはずの、「考えても仕方ないから、寝る」ができずに、
そういう負の思考に嵌まったまま夜遅くまでウンウン悩んでしまうんだなと。
なのでそうなりそうになったときは、身体を無理やりジムに引き摺り込んで、身体を疲れさせることに限る。
そうすると、まあ、気乗りしなくても無理やりジムに来てしまえば筋トレなりランニングなりやるし、
すると考え過ぎにより生じた眉間のシワ、食いしばり、肩こり首こりも血行が良くなって解消されるし、
走っていると、「さっきまでのお布団引きこもりモードの毒思考」が汗とともに流されて、
スッキリさっぱりミニマムレベルにリセットされるんですよね。
頭の中も、古くなった細胞を排出して新しい細胞に入れ替えるみたいな。新陳代謝的な。
あと私、元々は骨感のない身体だったんですけど、筋トレとランニングが習慣付いてきたら、
足首も、膝も、鎖骨も、身体の要所要所で骨が掘り出されてフレーム感が出てきたことで、
自分が元々似合うタイトなボディラインの服が更にヘルシーに着こなせるようになり、
かっけ~服を更に格好良く着こなせるようになったので、外見的な自己肯定感も上がった気がする。良いね🥳
ジムに行き始めてから、自然と芋づる式に健康的なライフスタイルに進化したなあという気付きもある。
ジム行き始めて日の浅いときに、午前中低血糖で倒れかけたことをきっかけに、昨年から、人生ではじめて朝ごはんを食べるようになった。
最初はプロテインを流し込むだけだったけど、
その後玄米も無理やり食べるようになったら、10時くらいに来る低血糖状態がなくなったので、午前中もかなり仕事が効率的に進められるようになったと思う。
あとは、朝食べられなかった頃と違って、
昼にドカーンと「ラーメンとかパスタとか食べたい!」と思うことがなくなって、朝昼晩のカロリーもバランスよく摂れるようになりました。
また、多いときは週4回くらいランニングをしているので、
「美味しいものを食べたい」というよりは、
いかに筋肉を疲労回復させるか、仕事に響かせないようにするか、ということに目が向くようになり、
「そのとき食べたいものを食べる」というより、
「そのとき身体に必要な栄養素を過不足なく摂る」ということに食事のプライオリティが変わって
自炊中心になり、自然と節約できるようになった気もする。
そのぶん、友達とごはん食べに行くときは、本気でお店を選ぶし、その日が来るのがとっても楽しみになるし、
いざ当日美味しいごはんに出会うと本当に心と体に沁み渡るし、その感動を友達と共有できるのもうれしいし、外食の喜びがより大きくなったかもね🥺
リズミカルな運動を繰り返すと、セロトニンの分泌が活性化されるのでメンタルの安定にいいらしいですね。
運動以外にも、編み物をされているFFさんも見かけるね。(どの方もプロい。なんで???すごすぎ)
やっぱりなにかしら、そういう「一定の動きを繰り返す」×「能動的に没頭できる」ものを持つって心の健康に大事なんだと思う。
④ビタミンD、はじめました & ひとりで呑むの、やめました
ビタミンD、はじめました
冬、日照時間が日本よりも短くなるヨーロッパ在住民がよく、
冬はビタミンDを摂って冬季鬱対策をしている、と言っているのを見かけていたのにずっとやっていなかったなと思って。
あまりにも昨年の状態を繰り返すのが恐ろしくて、
11月くらいから、朝二度寝を我慢して無理やり起きて歯磨きして、ビタミンDだけ飲むようにしている。
どうせ取り入れるなら効きそうな量のが良かったので、2,000IUのやつを個人輸入した。
私は、夜は基本AM3時くらいにならないと寝付けないし、休日はAM3-4時寝、昼11時起きがデフォ、という超超夜型人間で、
平日は、アラームを3つ準備して5分間隔で鳴らして、
最初のアラームから15分経ってやっと、呻きながら這いずり出る、というほど朝弱いのですけど、
ビタミンDを飲み始めてしばらくしたら血中濃度が安定してきたのか、
「アレ…最初のアラーム鳴ったらスチャっと身体を起こせる……?これは夢…???」という違和感(違和感??)があり、
さらにしばらくしたら、「アレ……?平日24-25時にはぐっすり寝付けている…??」という、みちる史上最大の衝撃がありました。
私はメラトニンもずっと個人輸入して飲んでいて、それでも夜寝付けないタイプだったから、結構な衝撃だった。
やっぱりね、ちゃんと睡眠がとれるとメンタルのベースラインが全然違いますね。
付き合い以外でお酒飲むの、やめました
私、おうちでごはん食べるときもひとりでゴキゲンに呑んじゃうレベルで、
飲みの場だけではなくお酒を飲むこと自体が好きな方なんです。弱いんだけどね。
色々買ってきて飲み比べするのも好きだし、飲んで気持ちが陽気になるのも好きだしね。コミュニケーションが円滑になるのも良いなって思う。
だけどね~~~。年々、お酒飲んだ翌日or夜中、酒鬱がヤバくなってきているのを感じてきており…
アルコールって覚醒作用があるから、睡眠の質が落ちて、その結果身体の疲れがメンタルに反映されるんでしょうね。
別に、大好きな友達とか、このアカウントでお会いする方々と飲むときは酒鬱とか起こらないんです。幸せなまま寝るし、翌日も楽しかった思い出に浸る。
けれど、仕事で飲みに行ったり、会食に行ったりして、帰宅後しばらくすると目が完全に醒めてしまい、
そのあと朝まで寝付けなくなって、暗い部屋で意識だけ醒めている時間の酒鬱がもう本当にえげつないことになってきて(多分、職場の価値観が昭和的で苦手だから)
一週間が終わって、ヨッシャ!おうちに引きこもっておいしいごはん作って飲むぞ~!っていうテンションのときも、夜中や翌日にどんよりするようになってしまったので、
今年になって、付き合い以外でのお酒を基本やめました。
(ひとり旅のときは言い訳枠として許している)
そういう、精神的な理由もあるのだけど、基本食欲わんぱくタイプのポケモンなので、
お酒を飲むと食欲のリミッターが外れて、夜ご飯だけで二食分余裕で食べてそのあとスナック菓子もボリボリ行ってしまうレベルなので、それをやめたかった、というのもある。
今年の夏は、肩のラインを綺麗に掘り出して、腹筋がうっすら浮かんだ身体、つくりて~~~と思っていたので、
お酒を控えることでダイエットも兼ねていた。(実現した✌)
結果やめてみたら、まあ夜型なのは変わりないけど、睡眠の質がマシにはなるから、平日日中は思考がクリアになって、いいですね。
だけど、あくまでひとり飲みの禁止であって、
ハッピー野郎と飲んでルンルンな気持ちになるのは大好きだから、FFさんからのお誘いはいつでもお待ちしてます♡
ビール、日本酒、ナチュールワイン、焼酎、ウイスキー、なんでも好きです。
⑤コーヒー中毒、卒業しました☕️
朝弱い人あるあるだと思うんですけど、とにかくコーヒーをがぶ飲みしてしまっていたんです。
イメージ、朝おうち出る前に一杯、15-16時くらいまでにトールサイズ三杯くらいは飲んでしまっていたと思う…
(好奇心からググったところ、トールサイズが一杯350mlというのを今知って、
え…あなたコーヒー一日1L以上飲んでたの…と恐れ慄いている。)
けれど、そろそろ歯列矯正が終わるので、
そして卒業したら、リテーナー(マウスピース)をつけていないといけないので、
歯の着色防止 + マウスピースが高温により傷むのを防止するため、
コーヒーの量も減らした方が良いなと決意して夏から摂取量を制限しています。
具体的には、朝起きて一杯 + 午前中職場で一杯(合計300-400ml程度かな)のみ、
午後はノンカフェインの飲み物しか飲まない、といった具合に。
コーヒーの摂取量を減らしてみたところ、
カフェインをキメてもキメなくても、わたしの場合特に日中の意識の覚醒具合は変わらないことに気付き、
私はカフェインを必要に迫られて摂取していたというよりは、嗜好品として飲んでいたんだなあということに気付けたので、良かったです。
カフェイン、交感神経を刺激しちゃうから、肩こり首こり睡眠障害持ちにはあんまり良くないしねそもそも。血管を収縮させるので、緊張型頭痛持ちの人には特に良くないし。
わたしの場合、コーヒーの摂取量を減らしたこと単体では、特に寝つきが良くなったとかの効果を感じたことはない(ビタミンD+メラトニン+運動の方が効いたと思う)けれども、
きっと睡眠の質は良くなったはず😤
一日午前中二杯のみ、と決めたからこそ、
コーヒーを飲むときはゆっくり味わうようになったのもよかったかもね。こころの小休憩。
⑥ラジオとかPodcastもおすすめよ
夕方、気持ちが傾いてきたらPodcastをただ流すのも効くなあ~、とも今年気付いた。
「対自分」に向いた追及思考を強制的に断ち切って、Podcastで話している内容に「え~おもしろ~い!私はこう思う!」って思考の対象を逸らせるから、いいです。おもしろいしね。
話している内容から、今度〇〇行ってみようかな、○○してみようかな、とか、次の週末の楽しみができたり、今まで知らなかった映画とか音楽との出会いがあったりするのも良い。
私はぷにぷに電機さんというアーティストのファンで、単純に曲も好きなんだけど、
メチクロさんとやってるPodcastも好きで、家事をやりながらよく聴いている。
根本的な考え方が似ているので、友達と話しているようで楽しい。
ほんで、そのぷに電さん×メチクロさんのPodcastで、
「『寂しさ』に漬け込んでより不安を増長させるコンテンツ(SNSとか)に消費されないように、
何かしらクリエイションをする、誰からも頼まれてないけど能動的に没頭できるものをやってみる(=良い孤独をもつ)のっていいんじゃない?」
という趣旨の話をされていた回があって、
私がこのnoteを時間をかけて書いているのも、誰からも別に必要とされていないけど、言葉を紡ぐのが好きだから能動的に没頭できているし、結果アウトプットするとスッキリするし、それじゃん??私にも合っていたみたいだね〜と思ったので、その回をシェアハピ。
チミのおすすめPodcastも、いつでもDMかリプくれよな。
結局、永遠に、冬の幸せを見つける練習中
もしかしてここまで読んだの???すごくない???
でも初めに宣言した通り、超普通の内容だったでしょ???
でもつらつら書き出してみると「わたしめちゃくちゃ努力してんな…」「てかコイツめちゃくちゃ『テメーでテメーを幸せにしてやんぞ!』っていう意志が強いな…?超前向きじゃん…?」と思えて良いですね。
結局、日照時間が短いうちは、そして、それに低気圧も重なってしまうような日は、何をどうしても落ち込んじゃうこともあるから、そこは諦めている。耐え忍ぶ。
でも暗い気持ちに飲み込まれないために、日ごろの幸せを覚えておく練習中だし、幸せな時間を長く保つための訓練中だなあと思う。
たとえば、どんよりしてきたときには、冬の好きなものを思い浮かべてみる。
クリスマスオーナメントの色遣い。(ビビッドな赤と、緑と、ゴールドは、似合うもん私。ビビッドウィンターだからね)
ヨーロッパで飽きるほど回ったクリスマスマーケットの賑わい。
グリューワインで温まったこと。そのワインが入っていたかわいいマグを連れて帰ってきたこと。(このnoteのヘッダー写真は、そういう理由で選んだ)
宿のホストが、生き別れた叔母さんか?っていうくらい温かく迎え入れてくれたこと。
うん、なんか心があたたまってきた気がする。冬はずっと苦手な季節だけど、悪くないぞ。
他に、こうしたらちょっとマシになったよ~っていうイイ感じのアレがあったら、そっとシェアしてね。ゆる募~
最後に、うちの家族がシェアハピしてくれたゆるキャラアニメが、この記事を読むタイプの頑張りすぎ人(んちゅ)にも効きそうだから、シェア~~
おしまい!