鹿島の地にて歌舞音奏
もう4年くらい前の動画。
鹿島神宮周辺の歴史を物語る史跡を、詳しい人が案内しつつ車で巡ってくれて、
住んでいながら関東の古蹟に疎い(関西の方にばかり関心がいくので)私には、とても有難く貴重でした。
甕森(みかもり)神社は、鹿島の海を臨む高台の上にあって、
ヤマトタケルの陣営の由来や、古代の流通や防衛に関わる要衝だったとのこと。
無人の社、周辺は畑で、誰もおらぬ静けさ。
社奥の、内海を臨む森で、琴を奏したら、
同行の友人がゆったりと舞い始めました。
モノクロのようなのは、偶然で、
私も、舞う人の様子も、影のような趣。
鹿島周辺は、物忌にまつわることなど、興味深い史跡が多く、じっくり巡ってみたいけれど、
広範囲のため、車と、地の利がわからなければ、なかなか難しく、
この時はとても有難い機会でした。
この動画は、まだ動画編集もうまくできなかった頃で、編集アプリを使いこなせておらず、
削ったり画像を整えたり、サムネイルをつけることも、音量調整すらできなかった。
なので、自分で見直しておかしなところがあっても、手つかずです。