日曜知財劇場|特許庁
note466にちめ。日曜恒例の、知財まんが。……の、登場人物のこと。
【日曜知財劇場】
登場人物紹介|特許庁
オオカミを描きたい気分であったのと、お話が思いつかなかったのと。はたして、登場人物紹介で特許庁の回です。
特許庁とは、知的財産権のうち、特許、実用新案、意匠、商標に関する事務をメインにおこなう行政官庁である。
これらの権利がほしいときは特許庁に出願し、審査を受ける。所謂“東京特許許可局”的なところである。
(実用新案は無審査で登録されます。ただ技術評価を受けることができ、この評価の報告書は特許審査官が作成する。ので審査官は特&実、意匠、商標の3種類しかない)
まんがではオオカミのお姿。
特許庁もその職員も、まんがではマツタク描き分けされない。が、ひとつだけすこし描き分けられたおはなしがあるのでご紹介して終わります。
(補足)
画中のテキストにある採用や免除資格は無期の通常採用の審査官の話です。任期付の審査官は国家公務員試験なしで、特別な試験で採用され、また併任がないので通常は審査官補の期間あわせて10年程度で免除資格が得られるそう。
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