ルワンダにやってきた! 【ルワンダ・キガリ】 旅日記 Day296
2024/8/31
世界一周の旅13カ国目、ルワンダにやってきた。
3週間滞在したマダガスカルから、ルワンダのキガリ空港へ。
今は中心部から少し離れた比較的静かな住宅街のホステルに滞在している。
ルワンダ3日目の今、ここにきて感じたことをメモしておく。
(マダガスカルとの比較になりがち)
ルワンダの印象
オーダーメイドの服が素敵!
キガリ空港から出た途端から、到着口で待っていたお姉さんたちのドレスが目に入った。とっても素敵なカラーとデザインで惹かれた。
特に、淡めのイエローxブルーの組み合わせ(ルワンダの国旗カラー)が可愛すぎた。
そして宿に到着し、少し周囲を歩き回ってみると、きちんと仕立てられたワンピースを纏っている女性が多い。
マダガスカルでもアフリカ柄の布を身に纏っている女性がたくさんいたが、多くはただ1枚の布を腰に巻いたり、ワンピースのように巻いている人だった。
でも、ここルワンダ(キガリ)では、仕立てたワンピースやスカートの女性が多い。とっても素敵!
マダガスカルでワンピースを仕立ててもらったけど、ルワンダでもまた作りたいな。
バイタクが分かりやすい
空港を出るとたくさんのバイタクが待ち構えていた。
マダガスカルではバイタクが分かりづらくて、バイタクの存在に気付くのが遅れたけど、ルワンダはバイタクは淡いイエローxブルーの国旗カラーのベストを着ている。なのですぐ見つけられる。そして、きちんとヘルメットがあるので安心!(マダガスカルのバイタクもヘルメットはあった)
ただしタイやベトナムのように発達していないので、バイタクのアプリはない。
そしてバイクにスマホ固定とかもないので、Google Map見ながら指示して目的地の宿まで辿り着きました。
ちなみに、車の場合はmoveというVWが出している配車アプリがある。
道路が綺麗!整っている!
ルワンダに着く前から、ルワンダはゴミが落ちていなくて綺麗!道路も整備されている!と聞いていたけど、本当にその通り。まだ行動範囲は狭いけど、道路も歩道もきちんと整っている。快適。めちゃくちゃ居心地いいかもしれない。
そして道路を横断しようとしていると、車が止まってくれて感激!!
英語が堪能!!そしてフレンドリー!
マダガスカルは旧フランス植民地だっただけあって、みんなフランス語が話せるものの、英語は全然通じず大変だった。
しかしルワンダは出会う人みんな英語が堪能すぎる!!
空港職員、SIM販売のおねえさん、宿スタッフ、カフェ店員、スーパーやマーケット店員などなど。みんなペラペラでこちらが全然追いつかない。
町を歩いていても笑顔でハローと挨拶してくれたり、お店に入ると親切に話しかけてくれたりする。みんな笑顔で温かいな。
(道を歩いていて少年に挨拶されたと思ったら二言目が“Give me money“だったりはしたが。貧困層にも見えなかったし、なぜそれでもらえると思うのか?)
宿で出会うゲストやスタッフたち(多国籍)もフレンドリーで、でも英語ペラペラ過ぎて会話についていけないので、そろそろ英語本気で勉強(練習)しないとやばいかも、と思った。。
モバイルマネーの普及
ルワンダに限らず、アフリカ各国では電子マネーがかなり普及している。アフリカにも限らず、アジア各国でも日本よりよっぽど普及している印象。
そもそも人々が銀行口座やクレジットカードなどを保有していないため、カード払いなど先進国での既存の技術は普及しない。そこに一気に最新のハイテクノロジー(ここでいうモバイルマネー)が入り込んできて飛んで急激に進化を遂げる。環境が整っていないからこそ、イノベーションが起きやすいのだとか。
こういった現象を“リープフロッグ“と呼ぶらしい。
ルワンダでは、Mobile Money(通称MOMO)がメジャーで、通信会社MTNのSIMの電話番号に紐づく。SIM購入時にお願いするとアカウント設定してくれる。街中にある“Connect Shop“でチャージ。
旅をしていると、支払い時に相手がお釣りを持っていなくて困る、というシーンがよくあるけど、MOMOがあれば安心。
どこでも何でも簡単に支払いができて便利!
まだ始まったばかり
ルワンダ旅はまだ始まったばかり。
振り返り不足だったここ1か月の旅を振り返るため、何日かは観光もせず、宿近くのカフェに引きこもる予定。
中心地でもない宿から徒歩圏内しか行動していないので、まだ見えているものは少ない。
このあとどのように印象が変化するのかも楽しみ!
ルワンダ旅のおわりにはまた振り返ってみよう。
ではまた。