【ルワンダ旅まとめ】 旅日記 13カ国目
2024/8/29-9/10
世界一周の旅13カ国目、ルワンダ。
マダガスカルの旅にちょっと疲れ、ゆっくり休もうとやってきた。
“アフリカのシンガポール“ と言われるだけあり街はとても綺麗だった。
概略
滞在期間
2024/8/29-9/10
滞在都市
キガリ Kigali
ニアンザ Nyanza
ギセニ Gisenyi
ムサンゼ Musanze
滞在費
VISA : 100 USD ※東アフリカビザ
(ルワンダ・ウガンダ・ケニア3カ国で有効)
SIM:1,453円
宿泊費:12,267円
交通費:4,200円
食費:10,752円
ツアー・入場料:5,349円
その他:1,163円
滞在記
またそのうち、、
感想・印象
最初の数日で抱いた印象は最後まであまり変わらなかった。ので省略。
街がきれい
ルワンダに来て驚くのはやはり街のきれいさ。整っている。
マダガスカルではとにかく路上での物売りが凄かったけど、ルワンダでは規制されているみたい。その分生活が厳しい人もいるとも聞いた。
現地の人々の暮らしが見えづらいのはあるけど、観光客としてはとても快適だった。
“アフリカの奇跡“。30年前に起きた悲劇からの復活に驚かされた。
観光資源は少ない
ルワンダは観光するところはない、虐殺記念館に行くだけでいいと聞いていたが、正直その通りだと思った。ゴリラトレッキングは有名だけど、それ以外は特にルワンダならではという特別なものはなさそうな印象。
コーヒー農園とかもあるけど、正直この辺ならどこの国にもある。
時間があればのんびり旅してみるのは良いかもしれないけど、時間が限られているのであれば街の綺麗さを感じて、虐殺記念館で学ぶだけでいいかな。
ICT立国?
ICT: Information and Communication Technology
“千の丘の国“とも言われるルワンダは、その立地からロジスティックが不利。そのため、IT分野での発展を目指しているのだとか。
でも在住の日本人から聞いた話によると、現状はまだまだで、IT分野を専攻した学生は卒業しても就職先が十分にないそう。即戦力になる技術もなければ、受け入れる企業が足りておらず難しいと言っていた気がする(記憶があやしい…)。
わたし自身はIT専攻外で未経験からソフトウェアエンジニアの職に就き、入社後に研修と実践で学びながら働いていたが、日本の入社後の教育制度は本当にありがたいなぁと思った。
まとめ
旅を始めるまではルワンダという国すら知らなかった。
たった30年前に起きた悲劇、ルワンダ大虐殺のことも知らなかった。
観光客としては正直あまりやることがない国だと思ってしまったけど、全く知らなかった国や歴史について学べたし、宿でいい人たちにも出会えたので来て良かったと思う。
キガリには快適なカフェもたくさんあるので、ちょっと休憩にするのにはいい街。